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【特別イベント】書き手としての心得も学べる!ライターコンペ丸分かり講座

このイベントはSHElikes受講生向けに開催されたものです。登壇者のフリーライター仲奈々さんとフリーランスデザイナー小林未欧さんのお話を拝聴して得た学びをまとめました。

執筆の際に陥りがちな落とし穴

①SHElikesを知らない人にも伝わる内容になっているか

ライターコンペの想定読者は、「SHElikesをまだ知らないけどキャリアへ漠然と不安を抱えている方」「キャリアに顕在的な不安は抱えていないけれど新しい働き方・生き方に興味がある方」。

「SHElikesを知らない人」が読むという前提で記事を書くことを忘れない。

②記事からどんな学びや発見を得られるか

記事を書き終えたら読者の目線になって2、3回読み返す。「誤字脱字」「表記ゆれ」「文法ミス」などの基本的事項のほか、「この記事からどんな学びや発見やがありそうか」をチェック。

学びや発見を提供できるかどうかが、「記事」と「日記」の違い。

③記事を読み終えた後、読者にどうなってほしいか

記事には1つのゴールがある。「この便利なアプリをダウンロードする」「SHElikesの体験レッスンに参加する」など。

ゴールが明確だと読者が「次にどうしたらいいか」がはっきりとイメージできるので、ネクストアクションを起こしやすい。

記事アイデアを探すコツ

①アイデアは自分の中にある

どんなテーマも自分と無関係ということはない。自分の経験や考えを掘り下げるだけでも読み応えのある記事になる。

②ネタが見つからない時のアクション

馴染みの薄いテーマでも「外から学んだこと」×「自分の経験」でオリジナルの記事は作れる!

ただし、インプットしたことをそのまま引用しない。

インプットしたことを踏まえて、自分が「どう感じたか」「どんな行動を起こしたか」「自分の経験とどう結びつくか」などのスパイスを加えるのがポイント!

③過去の入賞者からヒントを得る

「どんなテーマに対して、どんなアイデアを出したのか」「どんなところが評価されて入賞したのか」を分析する。

過去の記事こそ、アイデアの宝庫!

仲さんが印象に残った過去の受賞記事紹介

評価ポイント

共通キーワードは「自分ごと」。読者が「自分ごと化できるかどうか」がポイント。基本的なルールと読者の立場で書く姿勢が大切。

視聴後の感想

前回のSHEライターコンペが私にとって初めての挑戦でした!

ライター活動を始めて、コンペに興味を持ち始め、マニュアルや過去の入賞作品に目を通し、早めに提出。

出題されたテーマに対し、他のシーメイトさんの記事を読んでしまうとそれに引っ張られてしまい、オリジナル性に欠けると思ったからです。

入賞しなくても提出して、それを習慣づける。
そして、このコンペの要領や傾向を知り、勝ち方を習得していく。

このスタイルでこれから挑んでいきます。

昨日、8月13日締切の募集案内が公開されました。今回のテーマは「#忙しさを楽しさに変える時短術」。

「どんな構成にしよう」とまだパッとアイディアは浮かばないのですが、今日学んだ「記事アイデアを探すコツ」を思い返して、早速自分の経験や考えを掘り下げることから始めていこうと思います。

モチベーションを上げてくださったイベントに感謝です!ありがとうございました!

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