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【特別イベント】SHEデザイナーが意識している「情報の整理力」

このイベントはSHElikes受講生向けに開催されたものです。登壇者のSHE株式会社プロダクトデザイナー・井斉花織さんのお話を拝聴して得た学びをまとめました。

クリエイティブディレクターとしての基本的な仕事は、「相手に伝える=プレゼンテーション」から始まります。

プレゼンのやり方は以下。

◎企画書を提出するのみ

◎企画書をお見せしながら、少人数に対して対話形式で説明する

◎企画書を審査員の手元に、プロジェクターを使ってまずは一方的に説明する、その後質疑応答

日々、資料作成しているものの、情報の整理で躓いたり、文章が多く視覚的にインパクトを与えられていなかったりする悩みを感じていたので、そんな私にとってもタメになるイベントでした。

ワンオペで大変だったけれど、リアルタイムで参加して大正解。アーカイブも視聴できるイベントでしたが、やはりリアルタイムで参加するのとしないのでは臨場感も違いますし、頭に入ってくる情報量や質も違う気がします。

デザインもライティングもディレクションも、まずは情報を整理することから。

「デザイナーって生まれながらのセンスがないと向いてないよなぁ」

「ライターって取材力や編集力があって、物知りじゃないと」

「ディレクターって人をまとめる力や交渉力がないとやっていけないよなぁ」

そう捉えていた今日までの自分にとって「情報の整理こそすべて」と衝撃が走りました。

図や表、記号を活かしながら洗練されたデザインを、文字のダイエットを繰り返しながら洗練されたライティングを、それらを掛け合わせたディレクションを磨いていきたいと燃える今宵です。

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