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【コース受講】WebライティングDAY1

このコースはSHElikes受講生向けに提供されたものです。講師のフリーライター・ほしゆきさんのお話を拝聴して得た学びをまとめました。


インタビューライティングとは

企画から執筆まで

STEP1 企画立案
STEP2 取材依頼・アポ取り
STEP3 インタビューの事前準備
STEP4 インタビュー当日
STEP5 構成決め
STEP6 執筆・初稿提出

執筆から公開まで

STEP1 担当編集がチェック・朱字入れ
STEP2 原稿修正
STEP3 先方の原稿確認・朱字入れ
STEP4 原稿修正
STEP5 最終稿完成
STEP6 公開

インタビュー企画の立て方入門

記事企画を立てる基本の3ステップ

STEP1 企画の目的を考える
・読者の不安や課題を解消するため
・希少性が高い情報を提供するため
・新しい商品やサービスを届けるため
・メディアの課題を解決するため

STEP2 テーマを決める
・「作り手(媒体・編集部・ライター)」「読者(既存・新規)」「世間」の3者が知りたいことの情報を集める

STEP3 記事のスタイルを決める
・大きく「ライター視点」と「Q&A」形式がある

Webメディアの特性を捉えるためのチェックポイント

・コンセプト
・これまでに取材してきた相手やテーマ
・人気のある記事
・メディア公式のSNSフォロワーや読者層
・読者からのコメント、アンケート結果など

インタビューの事前準備ですること

質問項目の決め方のポイント

①企画に直結する質問
②仮説をぶつける質問
③その他3〜5つ程度の質問

インタビューの事前準備のポイント

・良いインタビューはその空間をlabに変える
・相手のことを好きになって調べ尽くす
・その人に関する仮説を立てる
・質問を絞ってしっかり聞き出す
・相手に合わせた服装でバリアを取っ払う

インタビューで抑えるべきポイント

インタビューのポイント

・アイスブレイクの準備をする
・オーバーリアクションを意識する
・なるべく会話を遮らない
・企画の肝となる話は具体的に聞く
・話が脱線したときは静かにする

インタビュー記事のつくりかた

インタビュー記事を作る4つのステップ

STEP1 構成を決める
・最初のブロックは読者の知識に合わせる
・記事のサビを明確にする
・記事のサビは一つに絞る

STEP2 タイトルを考える
・メディアの方針(文字数の制限、SEO対策、言葉選びなど)に沿って考える
・視認性を意識する

STEP3 リード文を書く
・リード文は本文を書き始める前に仮で書いておき、本文完成後、修正するのがおすすめ
・リード文の役割は、読者のマインドセットをすること。
・インタビュイーは誰?どんな人?何についての話なのか?を明らかにする
・読者に「早く本文を読みたい」を思わせる

STEP4 本文を書く
・大事なポイントだけを集めて書く意識を持ち、記事の密度を高める
・カジュアルな言葉遣いや「!」、太字、下線による強調、断定表現などで現場の温度感を高める

課題

受講後の感想

インタビューライティングでは、メディア、インタビュイー、読者がおり、関係者が多いので、全ての立場との関係性やコミュニケーション形成を構築する能力が求められると感じました。

実際、課題に取り組んでみて、インタビューや執筆の楽しさとやりがいを感じながらも、読者はインタビュイーについてある程度知っている前提で執筆している部分を添削では指摘されたので、読者の立場で書かれた思いやりや配慮がインタビューライティングには求められると気づきがありました。

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