ダイソー知育(Book編)&私の思う知育
ダイソーは合法な沼である。
数日前に私の発した言葉です。
ダイソーは行くたびに新商品がでてどんどん商品が入れ替わっていく。一期一会。100円というワンコインの中に、どれだけの企業努力が詰め込まれているのだろうか。
特にここ最近、子供向けの商品もどんどん増えてきました。今日から何回かに分けて、個人的におすすめのダイソー知育グッズをご紹介。
0.私の思う知育について
わかりやすくするために「知育」と付けていますが、私にとっては「お勉強ができるようになる」「テストで高得点が取れる」「お受験に役立つ」という意味ではありません。
(それは私が長年経験してきてもうこりごり。笑)
人間が本来持っている知的好奇心を大事に育てて、知ること、学ぶことが楽しい!面白い!とわくわく生きてくれたら嬉しいな、と思っています。
なのでこどもが笑顔になってわくわく楽しんでくれるようなアイテム、のようなつもりでお読みいただけたら幸いです。
「100円だからと大量に無駄使いをしては結局貯金ができない」という意見を理解しつつも、目まぐるしく興味が変わっていく子供には、まずは安いものを色々与えてみて、興味の傾向を把握した上で更に興味のあるものを深めたらいいのでは、と思っています。
本日はBook編。
1.ダイソーの出版会社があるって知ってました?
最近ダイソーの本の種類がどんどん増えてるな、と思っていたら出版部門単独で会社があるそうで。2001年創業。
どうりで本格的なわけだ。(一点残念なのはHPのサムネが出ないせいでどれも同じに見えるということ…)
ちなみにインスタもダイソー公式とダイソー出版の2つアカウントがあります。(サムネって大事ネ)
2.学習ドリル
2歳から6歳の幼児用・小1~3の小学生用があります。
我が家では対象年齢のものは全部揃えていることはもちろん、2部購入したものもあります。
(写真撮影中に邪魔が入りました)
なんてったって100円ですから、がんがん書き込んでもらってまたやりたくなったら2冊目をやってもらおうと。
決して観賞用と保存用ではありません。
いわゆる王道の出版会社から出ている学習ドリルは本屋にたくさんありますが、ダイソーのはコスパ最高ではないかなと思っています。
大きさもコンパクトでお出かけの時に持っていくにも丁度いい。
ただ、「これをやりなさい!」とは絶対に言わないと決めています。
それとなーーーく子供の目に見えるところに置いておいて、知らんぷり。
これなあに?と聞かれても「なんだろねー?」とそっけなく。
やってみるー!と自分で言われたら「えーやるのー?」とつれない態度。
やるのー!と言われてはじめて一緒にやる、くらいです。
(彼女だったらめんどくさいタイプ)
あくまでも本人がやりたいという気持ちを自発的に出してもらうために念入りに準備を重ねるのです。(忍耐と工夫が命)
通常の学習ドリルよりとにかくお安く桁が1つちがうので、子供が興味を持たなくても痛手が少ない、というのも大事。
3.絵本
こどもはじめてずかん
これは我が子が1歳になるころに見つけて、かなり重宝しました。今も現役。
動物、食べ物、乗り物など色んな種類のずかん。
絵が大きくてかわいいので、名前を覚えるのに役立ちます。
成長するごとに知っているものが増えていくのはとても感慨深い。
そしてドリル同様、コンパクトで薄いので電車の中でも大活躍。
これなーんだ? ぞうしゃん! すごいねぇぇぇぇぇぇ!
って感じ。数年経った今でも時々出してきては楽しんでいます。
このずかんに限らず、ダイソーはどんどん商品が入れ替わっていきます。
一期一会、いいな!と思ったらそのときにゲットしておきましょう。
このずかんも我が家で愛用している「おうちにあるもの編」「おそとにあるもの編」は廃盤になっているようです。
【廃盤?】いろのえほん、かたちのえほん
我が家では相当活躍していただいた絵本なのですがHPを見る限り今はもう廃盤かしら。すごく残念。
色を覚えたり、形を探したり。1歳前後、大活躍でした。
おめんぶっく
これも1歳代に活躍。
本を開くと目のところが開いたいろんな動物さんたち。顔に当てて「だれかなー?」とやる。
しかし、1歳の出してくる問題は非常に難解です。
なぜなら、開いたページを自分に向けて顔に合わせるので、子供が当ててほしい動物は母には見えないのです。
常に見せられ続ける犬の表紙…こっそり子供側のページを盗み見たり、子供が発する鳴き声を頼りに考えたり、大変スリリングな気持ちを味わえます。
年齢があがるにつれて、該当の動物ページは人に見せなければいけないのだ、と学んだのも成長を感じました。
最近は別シリーズも。
こどもしゃしんブック
これはさきほどのずかんとは異なり、写真。リアルさがウリですね。
あかちゃんえほん
我が子が赤ちゃんの頃はなかった。0歳から対象とのことでぜひ使いたかったなぁ。
赤ちゃんが手に取りやすく、めくりやすい厚さのボードブック仕様。赤ちゃんは、言葉のリズムや心地よい響きに強い関心をもつといわれます。本書では、リズムのよい言葉を集め、また赤ちゃんにとって身近なものを美しいイラストで表現しており、赤ちゃんの耳や目を楽しませることができます。(HPより)
図鑑ぬりえ
※次の記事で「カード・ぬりえ編」でまとめたので移行。
かたぬきえほん
車の形をした絵本。車好きにはたまらないのではなかろうか?(ボードブック仕様)
探す系
これは最近出た!付属の尖ったペンで削ると動物が現れるというもの。ただ動物が写っているのではなく、自分から主体的に見つけるっていうのがワクワクしますよね。
探す系では以下もあります。
年齢に合わせて、またお子さんの好みに合わせて楽しめそうですね。
4.折り紙・紙飛行機ブック
手が器用になってくると折り紙を一緒にできるように。
そんな時、簡単な折り紙からいきものの折り紙、折った後おもちゃになるものまで、いろんな折り方のご紹介。(折り紙はついてないよ)
これ全部制覇するだけで大人の我々も折り紙名人と名のれるのではなかろうか。
5.シールブック
シールブック。お出かけしてぐずったときに使える魔法のブック。
もうシールブックはダイソーさえあればいいといっても過言ではないほど大量。成長に応じて選び放題やで!
7.アート系
大きくなるとハサミを使ってみたりぬりぬりしてみたり。手を使った知育をさせてあげたくなりますよね。
8.まとめ
ほぼ大創出版のHPの紹介みたいになってしまいました。
我が子が乳児の頃に比べてどんどん新商品がうまれています。(店舗によっては取扱商品に限りがあります)
ただ安いだけじゃない、ちゃんと活用できるし、安い分いろんな種類を楽しめる。安物買いの銭失い、とは無縁な気がしています。
お子様の知育の入り口として、是非活用してみてはいかがでしょうか?
ふー。好きすぎて1回1回がヘビー級。
それではまたあした。
9.ダイソー知育シリーズ続き
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