地味にスゴイ、ヘルシオ(料理編②)
これまで2回に渡ってヘルシオについて熱く語ってきました。
昨日は料理のうち「まかせて調理」だけでもりだくさんになってしまいました。
今日はその続きです。
ソフト蒸し
昨日紹介した「まかせて調理」に続き、これぞヘルシオの真骨頂。
ホットクックでも「蒸し」はできるよ?と思った方。ノンノン。
ヘルシオでは65~95度の5度刻みで蒸すことができるのです。(旧型は70度以上)
ホットクックでは100度でしかできないのです。
70度を含めた低温蒸しをするために、複数のヘルシオがあるようなものです。70度蒸しをした料理は食べないとその違いがなかなかわからないのですが、スーパーのなんでもない食材が料亭の味とか高級食材に変身するイメージです。(上記記事より引用)
一時期「野菜を50度で洗うと良い」っていう情報が話題になりましたよね。それを考案された方が、70度で蒸すことで野菜や肉・魚が驚くほどおいしくなることを発見されたそうです。
特に青菜などは100度で蒸してしまうとクタッとなってしまって食感がイマイチ。70度であればしゃっきりした食感は残しつつ、しっかりと熱が入るのです。
ヘルシオを導入してから、これまでほとんど食べていなかったほうれん草のおひたしや胡麻和えを頻繁に食べるようになりました。
ちなみにほうれん草に、この山本ゆりさんおすすめのだし醤油をかけるだけで美味しい。一時期、だし醤油を食べるためにほうれん草を蒸していた、と言っても過言ではない。
青菜だけでなく、きのこ、豆腐、肉、さつまいもやジャガイモなどもお手の物。勝間さんのブログを見ていると色んな食材を低温蒸しされていて参考になります。
大根
手羽中
さつまいも
とりあえず何か入れて蒸してみてください。(←なんか雑)
格安で売られているノーブランドなかぼちゃやさつまいもも、本当にスイーツのように甘くなります。
適温あたため
冬の寒い時、冷たい飲み物はあまり飲みたくないですよね。もちろん夏でも冷たい飲み物を避けている方も少なくないかと思います。
我が家ではお茶を冷蔵庫で作っているのですが、飲む時はあたためたい。
そんなときにおすすめ。-10度・20~90度まで、5度刻みで温度設定が可能。
冬の飲み物の個人的おすすめ温度は55度です。
もちろん飲み物以外でも、お菓子づくりにバターをちょっと溶かしたいとか食べ物にも使えますね。
ん?-10度?と思ったそこのあなた。
そうなんです。なんとアイスを温めることができるのです。
アイスって冷凍庫から出したてはカチカチなのに、ちょっと置いておこうと思うとどろどろになってしまったり。これならジャストの食べごろにしてくれるのですよ!アイスがはかどる。
ヘルシオあたため
水蒸気をうまく使ったあたため方法がいくつかあります。
「しっとりあたため」
「さっくりあたため」
「焼きたてパンあたため」
しっとりあたため
シュウマイ、中華まんなどをあたためます。スーパーに売ってる4つ入りの中華まんをしっとりあたためするだけで「本物!?」ってなります(語彙力)
お店で丁寧にせいろで蒸されたようなふわもち。
さっくりあたため
スーパーで買ってきた惣菜。時間が経ってしんなりしてしまった揚げ物。それらをさっくりあたためすると、文字通り表面はさっくり、中はジューシーに仕上がります!
焼きたてパンあたため
パンあたためにも「パン・ピザ」「フランスパン」「クロワッサン・パイ」の3種類があります。
これでパンをあたためると
我が家にバルミューダーのトースターがやってきた?
という気分になること間違いなし。外はかりっと、中はふわっと。そのへんで買ったパンがとっても美味しくなってQOL(quality of life)に直結します。
消費期限が切れる前に冷凍しておいて、食べたいときに冷凍パンを入れるだけ、もいいですね。
ネットでいろんな活用法を調べる
ヘルシオはなんでもおまかせできる、ということは使う人の自由度が大きいわけで。
ネットで検索をしているとそんな組み合わせもいけるのね!と発見ばかり。
以下記事ではマカロニの「茹で」と野菜と生卵の「蒸し」をおまかせしてマカロニサラダを作ってました。最高。
ぜひみなさんもヘルシオの意外な使い方、調べてみてください。
まとめ
全然今回で終わる気がしない。多分次回で最後。
まだまだ超おすすめレシピが盛りだくさん!
またあした。
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