「今という時代に、生命を授かったことを感謝しよう。」大川隆法著「病の時に読む言葉」王道の15選!
この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。
私の記事では、大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。
今回は大川隆法著「病の時に読む言葉」から、王道の15選をご紹介していきます。
「病の時に読む言葉」
「病の時に読む言葉」は、2023年1月に発刊されました。
病で苦しんでいる時に、自宅や病院でゆったりと、くり返して読める本が欲しい。
そんなニーズに応えて登場した100の書き下ろし箴言集です。
病の時は、当たり前だと思っていた日常に感謝する時。
忘れていた大切なことを思い出す時。
そんな病の時に寄り添う本書は、病を抱える人だけでなく、愛と反省、癒しのメッセージとして、多くの方の手元に置いていただきたい一書になります。
それでは、「病の時に読む言葉」王道の15選を、真理花的独断と偏見により、取り上げたいと思います。(個人の見解になります☆)
1.病気とは、魂の休息日である。
ずっと走り続けて来たあなたの人生。
一度立ち止まって、自分を見つめ直す機会をいただいているのかもしれません。
3.痛みがあるということは、生きているということである。
体の痛みを感じる時。
はじめて、自分が健康でいられたことは当たり前ではなかったのだ、と気づけるのかもしれません。
5.心と体の調和について考えてみよう。
心の不調和が、体調不良や病気に繋がることも多いです。
自分の心に行き過ぎたマイナスの思いがなかったか。
間違っている考え方はなかったか。
がんじがらめの糸をほぐすように、一つ一つ、反省してみましょう。
6.愛して来た人たちのことを思い出そう。
家族。友人。かつて愛した恋人。
すべての人たちがいたから、今の自分がいること。
愛し、愛された記憶を思い出すことが出来る時、きっとあなたの心は穏やかに満たされていきます。
7.着実に近づいてくる「死」について考えてみよう。
人はいつか必ず「死」を迎えるものですが、病の時ほど「死」を身近に感じる時はありません。
これから「死」を迎える身として、今の自分の心は恥ずかしくない状態でしょうか?
8.もう今となっては、謝ることのできない人に対して、心の中で謝ってみよう。
ごめんなさい。
ありがとう。
そう心の中で祈ることで、きっと相手にもその念いは通じます。
後悔のないように謝り、感謝しましょう。
9.今という時代に、生命を授かったことを感謝しよう。
今という時代に生まれることは、とても恵まれたことだと思います。
昔の人からしたら、さぞかし、うらやましい時代でしょう。
そして、世界では苦しんでいる人々がいる中で、平和で豊かな日本に生まれられただけでも幸運です。
11.余命を悟ったら、一日一日をどう使おうかと思ってみよう。
自分に残された時間が僅かなら、どのように時間を使いますか?
残りの時間と体力を使って、やり遂げたいことは何ですか?
15.毎日、良く食べて、排尿、排便し続けて来た体に、感謝しよう。
ご飯が食べられたこと。
排尿、排便ができたこと。
すべて当たり前ではなかったはず。
体さん、生きるための正常運転をしてくれて、本当にお疲れ様です。
ありがとう。
16.良かれ、悪しかれ、自分をこの世に生んでくれた父親と母親がいるのだ。
自分を生んでくれた存在があってこそ、今の自分があるのは紛れもない事実。
どんな両親であれ、感謝しましょう。
20.他の人の罪を赦し、悪態をも許そう。
許しましょう。
忘れましょう。
人を恨むのをやめ、すべての心のひっかかりを綺麗にしましょう。
21.自分が嫉妬し続けて来た人がいるなら、その人の長所にあこがれていたことを認めよう。
「嫉妬する相手は自分の理想像」、という言葉もあります。
妬むのではなく、相手への尊敬・祝福の思いを持ちましょう。
心の向きをプラスの方向に向けるための、大切な作業です。
25.神様、生命を下さって、有難う。そうつぶやいてみよう。
命を下さった存在がいるから、今の自分がいる。
生きているのではなく、生かされている。
そう実感した時に、「お返しの人生を生きよう」という気持ちに、自然となっていくのだと思います。
30.今日も命があるとは、何と素晴らしいことか。
今日もまだ命があったことが奇跡。
素晴らしい事です。
神様に愛されているからこそ、まだ命があるのですね。
31.現在の自分を作ってくれた、多くの人々に感謝しよう。
出会ってくれた方、ありがとうございました。
愛してくれた方、ありがとうございました。
私の人生に関わってくれた全ての方、ありがとうございました。
許されるのであれば、この想いがどうか届きますように。
〈まとめ〉
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した、15選をまとめておきます。
1.病気とは、魂の休息日である。
3.痛みがあるということは、生きているということである。
5.心と体の調和について考えてみよう。
6.愛して来た人たちのことを思い出そう。
7.着実に近づいてくる「死」について考えてみよう。
8.もう今となっては、謝ることのできない人に対して、心の中で謝ってみよう。
9.今という時代に、生命を授かったことを感謝しよう。
11.余命を悟ったら、一日一日をどう使おうかと思ってみよう。
15.毎日、良く食べて、排尿、排便し続けて来た体に、感謝しよう。
16.良かれ、悪しかれ、自分をこの世に生んでくれた父親と母親がいるのだ。
20.他の人の罪を赦し、悪態をも許そう。
21.自分が嫉妬し続けて来た人がいるなら、その人の長所にあこがれていたことを認めよう。
25.神様、生命を下さって、有難う。そうつぶやいてみよう。
30.今日も命があるとは、何と素晴らしいことか。
31.現在の自分を作ってくれた、多くの人々に感謝しよう。
すべてにおいて「感謝」が重要であることがよく分かりますね。
「感謝」をすることで、体中の毒素がリセットされていき、人生の転換期を迎えることもあります。
心の底から、主に感謝し、自分の命に感謝し、周りの方々へ感謝している方。
そんな方には必ず、どこかで道が開けます。
「病の時に読む言葉」は、生きていることへの感謝を深めたい時に必読の一冊。
お近くの書店、もしくはkindleでお求めいただけます。
本書が人生の参考になれば幸いです。
※今回の記事は、こちらのマガジンに所収されます!↓↓
※私の自己紹介記事はこちらになります!↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?