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note二周年に中古マンションのことを書いてみる。

noteからのお知らせで今日はnoteを始めてちょうど二年だと知った。コロナ禍を過ごした心の友であるnoteやそこで知り合った人たちに思いをはせて過ごしている。

この二年といえば歴史に残ることが多発して、疫病と戦争があったにもかかわらず家庭内は平和に推移していることは幸いというほかない。次々と独立していく子供たちと過ごしたこのマンションが老化しようと文句を言ってはいけないと思う。

それにつけても5月31日の朝の衝撃は、後々ボディブロウのように効いてきている。目が覚めてキッチンに行くと床にうっすらと大きめの水たまりが三か所あってナニコレ疑惑...窓はきちんとしまっているし雨が吹き込んだわけでもなさそう。とにかく拭いて引き出しを開けるとあら不思議、20枚ほどのおふきんと調理道具入れが水浸し。異常事態だ。とにかく全部洗濯できるものはして、洗うべきものは洗った。

何だったんだろうと思いつつも予定があったので出かけると、テレワークをしていたごきげんパパ♡から電話が来て、下の階の人から水漏れの報告が、管理人さんを通してあったとのこと。管理人さんと業者の人がキッチンを見に来られることになったが私は急に帰れない。ので夫と娘で対応。あ―流しの下とか見られたくなかったな。

55000円もかけて水圧をかけて配管のチェックをしたそうだが結局どこも悪いところは見つけられなくていまだに様子を見る日が続いている。その後一度もどこからも水漏れがないのがまた腑に落ちないところで、その突発的な水害はわが家が弁償する責任があるといわれてもいまいち納得できていない。例えば床下を通る給水管給湯管に瑕疵があったら特段過失をしていなくても上の階が弁償するというのは理解できる。けどまだ瑕疵すら見つかっていない。一応保険対応できるか問い合わせると管理会社が言っているので祈る気分。そして今後同様の症状がおこらないことも祈る以外ない。

それから当番になっているマンションの理事会に出るとエレベーターの交換の時期ですという議題。33年ほど経って寿命だそうで油圧式からロープ式への変更が提案されている。我が家は5階なので工事中の30日間は徒歩で上り下りすることになる。暑い日など地獄のようだ。いったい何月になるのかしらん。

次の交換の話になるとそのころにはエレベーターじゃなくてマンションそのものが寿命を迎える想定をされていてなんだか寂しい。そこそこの眺望と広めのベランダが気に入っているのに。

そのころは私自身の寿命も近づいているという現実はちょっと横に置いておいて、子どもに資産として残す算段は間違っていたようだ。美田じゃなくてマンションも残さずかぁ。もめ事が一つ減ったということね。

というわけで2周年記念にふさわしくないお話でしたが明日からもまた笑える話などかける時には書きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

皆様も暑さにお気をつけてお過ごしください。

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