姉妹それぞれの出産祝い
私には3人の娘がいて、幸い仲がよい。
姉の初めての出産ということで、姪っ子が産まれて大騒ぎしている妹たち。
下の大学生の娘は姪が未明に産まれたことを知らせるラインに家族の中で最後に気づいて大ショックを受けていた。熟睡してたんだからしょーがないよ。
その分を挽回するかのように誕生の翌日から3日間病院に通い詰めた。1日2人30分という狭き切符をゲットして。
働いている真ん中の娘は入院中は面会時間に出勤していたので退院してから連日家に押しかけている。今日は寝てばっかりとか、昨日より力が強くなった気がする、とか1日でそんな変わるん?という感想を抱きつつ可愛がりようを面白がる私。
さて、彼女たちは何をお祝いにするか知恵を絞った。ベビーグッズは大抵揃えられていて、これ以上限られた空間に置くのもなぁ(←久しぶりに行ってびっくりしたのが巨大なクッション、緑のヨギボウがでーんと据え置かれていたこと!ミニマリストがどうした?)
というわけで、三女が知恵を絞ったのが今時家事代行サービス。クーポンができました。
無期限回数無制限と書いてあったのを、それより回数や期間を限定した方がリアリティがあって使おうと思うんじゃない?とおばあちゃんの知恵袋を発動。チャチャっと変えて作成終了。ジェネレーションギャップしかない…
これは本当に気の利くありがたいお祝いだと思う。
そして自称クリエイターである次女は命名書きをクロスステッチでチクチク刺した。名前、誕生日、身長体重とともに春らしいお花や木馬、ぬいぐるみ、風船などネットを参考に自分でデザインした。
(⬆︎こちらはネットからお借りした画像です)
私も額装で気持ちばかり参加。裏もきちんと仕上げたく。ボンドを引き出しの奥底から引っ張り出してきて包装紙もカッターで慎重に切る、って当たり前だけど。
2024年生まれということは76歳くらいで22世紀に突入するのかしら?この命名書きはもしかしたら次の世紀を見るのかもしれない。なんだか夢があります。
一昨日新米パパママの手に届けられ、まるでスタジオで撮影したかのようなスリーショットが撮れました←自画自賛を笑ってください笑笑
物に溢れた昨今、プレゼントは本当に頭を悩ませます。内祝いなどでいただくカタログギフトでもなかなか選びきれずお肉かお米か宿泊など体験か、に落ち着いたりするのは私だけ?
姉妹からは距離感を生かし心のこもったプレゼントが。そして祖父母の私たちからは諭吉さんが群れをなして羽ばたかれていくのでした。22世紀への夢を買っているということで。
今日もこちらは風の強い朝です。皆様良い1日をお過ごしくださいませ。
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