芸能人って何?インスタグラマーって何?ユーチューバーって何?〜ランジェリー業界で働く僕から見えるモノコト〜
こんにちはJUNです。
NOTEが久しぶりになり過ぎました。
さて、突然ですが、
皆さんは
「着たい服を着てますか?」
「もしくは着せられてますか? 」
タイトルにも絡んできますが、今日はこの2つの概念が大きな意味を持ってる事に最近気づきまして、、
ごく当たり前の事なのですが、、、
それを描きたいと思います。そこから、
芸能人って何?
インスタグラマー(インフルエンサー)って何?
ユーチューバーって何?
を紐解きたいです。
最近、芸能人とインスタグラマーとユーチューバーが目立ってるので3つ取り上げましたが、その垣根がなく。
ただでさえコロナでこの芸能界が大変な時期
合わせて、この枠組みのボーダレス化で芸能人のパパ活や愛人契約などこれも昔から言葉にはなってないですが、ある文化でもありましたがそれが色々と可視化してきたというのもSNSの進化に伴ったものなのかもしれません。
さて、
インスタグラムが強くなって、最近は、インスタグラムとファッションモデルをハイブリッドした雑誌が創刊されるみたいで。
さらに、山を越えてきたなあ〜と、、
フェイスブックが大元ではありますが、フェイスブックやツイッターの様なSNSからインスタグラムは分かりやすくキャッシュフローを産みやすい仕組みに
なったから、SNSから1つマスがズレたのかなと思います。
インスタグラムの先に見える先の世界はあくまでも現実なんだけど現実が作り出す非現実世界が魅力、、、その辺りに皆憧れる部分であるのか。
ブランド品に囲まれて、夢の様な世界のホテルに滞在、そういう日現実性が憧れなのか現実に生きる女の子が目指すパワーになった。
だから、今ホテルが流行ってますよね。短にある非現実空間ですもんね。
雑誌も元々はそうだったんです、LEONは特に、40歳以上の「ちょい悪オヤジ」の為に作った雑誌で、その時の購買層は一番が30代だったそうで、その生活に憧れた男性達がLEONを買ってた。
今って、「憧れ」のポイントがズレてきたから
子供のなりたい職業1位がユーチューバーだったり、、駄目という訳でないですが
「憧れ」をコントロールするのは大人の役割ではないでしょうか?
時代の進化も結局は人間が作り上げたもの、その中でちゃんと人間も進化しないと
テクノロジーの発達だけ追いついで肝心な人間の進化が追いついてない。
そんなジレンマがこの今の時代に感じる事です。
ランジェリーのマーケティングで、僕は今までにないものを求めてきました
その中で確立させて頂いたものが、ファッションモデルだけでなく、グラビアでのランジェリーというものでした。
マーケティングとかイメージ戦略としてハマらないから避けてたのか、、
僕は、ランジェリー、ファッションも含めてですが、「モノが人を選ぶ」のでなく
「人がモノを選ぶ」と思ってますので。
こういうのは私は着る身分でないと思わず、どんな人でも着れる権利がある
手に入れたい、という気分になる。それが「憧れ」の原点だと思います。
それを着てる自分を想像する。それを付けて生活する自分を想像する
「自分」に憧れて欲しい。
それが、今一番僕がこの時代に出来る事だったりします。
「憧れ」のコントロールが、インスタグラマーやユーチューバーが筋からズレた
投稿をしていてもちゃんと自分の頭の中で考えれる様になります。
ユーチューバーも色々ですが、人の迷惑になる投稿で稼いでる人がいて
人によれば、何をしたか?よりもやって稼いでゴージャスな生活しか見えてないから、プロセスって無視されるんですよね。
<あるインスタグラマーA子の話>〜〜〜〜〜〜
A子はインスタグラマー爪の先までブランドモノしか身につけないA子(突然ブランドが好きになった人ほどLOGOが見えるデザインを好みますよね)LOGO剥き出しのブランド品と朝と夜はセミヌードで温泉からの投稿をしてて、そんなA子のストーリをたまたま見かけて見てると、
A子のストーリーに対してのコメントである男の子がA子みたいな外見の人と僕も付き合いたいと、、、
いうストーリーの返信に、
A子は「女性は外見じゃない!」「中身が大事だよ〜」
みたいな返事をしてました。。
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久しぶりの強烈な、矛盾を感じましたね。
それも、興味を持たせる戦略だったりしますので賢いな〜ってすぐ思いました。
<てんちむ>
てんちむさんも近いものがありますよね、今回の豊胸ブラ事件を使ってまたユーチューブでバイトの一部始終を見せる事でキャッシュフローを生み出す。
ランジェリー業界として見てると、こうして稼いでてブラを買った人をネタにしてて、いいのかな。
これはお金が帰ってきたら、いいのか?
皆人に愛される身体に憧れてて、それを騙された心の傷は返金では埋まらず
あの子が女の子に与えた心の傷を埋めるのは僕らランジェリーに携わる仕事人達で
ある。。
仕事人として、、ですから、お金儲けだけでランジェリーの仕事をして欲しくないですよね。
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<着てるか?着せられてるか?>
(服を自分から着る)
この話をまとめると、自分に憧れて手段はともかく買って着る服は
自分から着てる服、そこには自分があります。自分の趣味、未来に向けて
なりたい自分を表します。本来ファッションランジェリー含め服は
自分から着る人が増えると、ファッション誌やSNSの見方も変わると思います。
(着せれられてる服)
これは、芸能人など人の手によって仕事されてメディアで見せてるモノ
着てるものは自分の思惑だけでない、、、ある意味マネキン要素のある着方。
これが芸能人です。そのものが商材であり、自分の自由が見える部分では効かない。
スタイリストがいて、服を選んで貰ったり、スポンサーが居て、会社のイメージ戦略としてその商材を着てもらう。
そういう事が出来るのが芸能人ですが、昨今はインフルエンサーに服を渡して
宣伝してもらう会社も増えました。投稿は一般の女の子達が戦利品や今日のファッションの投稿の様なモノに近い投稿ですね。
でも、インフルエンサーは一般人だからいいんです。
でも、そのギャラってどうしてるの?は今グレーな世界ですよね。
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プロの芸能人はそれを徹底してます。事務所にも管理されてますし。
インスタグラマーインフルエンサーはそういう管理をされてない人間です。
やはり一般人ですね。スーパー一般人なのか、ハイパー一般人なのか、、
インスタフォロワー何十万人の一般人のが街中で変装してますし。
むしろ芸能人のが素顔で生活してる気がします。アイドルは変装してるので
一発で見たらわかりますね。。
(ハイパーメディアクリエイターって人、、居ましたねw懐かしい・・)
ある意味、ユーチューバーも一般人です。もちろん、ユーチューバーから
芸能人になるのは不可能ではないです。管理される側になれば芸能人です。
しかし、昨今芸能人自体がユーチューブに降臨して、ユーチューバーと言ってる
(フワちゃんの出現も大きいと思います。今年年間300本以上出たらしいです)
それこそが、芸能人とユーチューバーが曖昧になってる証拠ですね。
個人的な見解ですが、ユーチューブはあくまでも一般人のものであったほうがいい
芸能人がやるなら個人でなく、事務所が管理する方が筋な気がします。
僕みたいに住み分けが必要と思ってる考え自体古いのかもしれないですが。。。
今の価値観のままで行くなら分けたほうがいいと思いますし
それを是正してる間にまた新時代に言ってしまうのが現代の流れなので
全く、、疲れちゃいますね。
コロナで止まったと思った時代の流れ、、実はめっちゃ進んでたって
この12月で思う様になりました。前回のイタリアの記事でいうところの
コロナの数ヶ月で、テクノロジーの進化は3年分進んだと。。
おじいちゃんおばあちゃんがコロナでネットフリックスを覚えて楽しんでる
これも進化ですよね。
時代、時間、進化、なんだかんだ上手く出来てるのかもしれないですね。
そのうち芸能人という言葉がなくなるかも。死語にさえなる、、そんな勢いさえ感じます。
タイトルに対しての答え、、ですね。。
年末ですからね、空いた時間は時代を深く読んでみたいなと思いますね。
コロナもどうするんでしょうね、一生ある菌ですからね。
治る病気という認知で通常の日常が戻ってくるのかな。。。
今日は夜は東京1度らしいですよ?
やっと冬ですね。
JUN
サポート有難うございます、専門クリエイターとしてnoteから書籍化に向けて頑張って行きたいと思います。