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コーチングとカウンセリングの違いについて

人生を豊かにハッピーに過ごしていただくためのライフコーチング

日本でもコーチングがやっと認知されてきましたが、
カウンセリングと混同されることもあるので、
簡単に違いを解説しておきます。


コーチングとカウンセリングの違い

【コーチングとは】

メンタル(精神的)の不調がない、または少ない状態から「目標達成」をする

【カウンセリングとは】

メンタル(精神的)が不安定な状態から「通常の状態」に戻る

簡単にいうと、上記の通りです。

一般的に普通のメンタル状態が「ゼロ」だとすると、それ以下(マイナス)からプラスに引き上げるのがカウンセラーのお仕事です。

通常のメンタル状態よりは上(プラス)にいるのだけど、理想の状態(目標)に自分を持っていきたいという方をサポートしているのが、私たちコーチの役割です。

例えば…

会社を辞めた2人の女性がいます。

A子さん:今までの経験を活かして起業したい!と準備を始める
B子さん:人間関係に疲れて、誰にも会いたくないと引きこもり

A子さんの場合はコーチング、B子さんの場合はカウンセリングです。

コーチングによるゴールは、理想の未来が明確になり、さらに取るべき行動も明確になるため、行動量が増えたり、行動力がアップして、まずは「起業」するというゴールを達成します。

カウンセリングによるゴールは、過去と現状を明確にして、今の悩みを整理したり、向き合うことで解決していきます。それを自分でも解決できるようになり、心身のストレスや不安を減少させます。

簡単にまとめると、コーチングは「行動を後押しする」効果、カウンセリングは「精神的に安定する」効果を得ることができます。

コーチングとカウンセリングの共通点

コーチングとカウンセリングの違いについて説明してきましたが、共通点もあります。

①クライアントの「よくなりたい」という気持ちに応える

コーチングにしてもカウンセリングにしても、

現状よりよくなりたい
人生をよりよくしたい

という「よくなりたい」という気持ちにお応えできるようサポートします。

②コミュニケーション

コーチもカウンセラーもコミュニケーション力が必要になります。

  • 傾聴力

  • 質問力

  • 信頼関係構築力

こららのスキルがないと、クライアント様の悩みや理想の未来を引き出しにくく、十分な効果を感じてもらえません。

③クライアント様を信じる

コーチもカウンセラーも、クライアント様が必ずゴールに到達することを信じて寄り添います。

そして、答えを持っているのもクライアントであることも共通しています。

コーチングかカウンセリングどちらが必要?

あなたが今、コーチングかカウンセリングどちらが必要なのか?

①「メンタル(精神的)の不調がない、または少ない状態から「目標達成」をする」
②「メンタル(精神的)が不安定な状態から「通常の状態」に戻る」

①が目的であればコーチング、②が目的であればカウンセリングです。

分からない場合は、公式LINEのお友達追加でメッセージして下さい。

いくつかご質問させていただき、カウンセラーが必要な場合は、ご紹介も可能です。

コーチングが適している場合は、無料相談も承ります。

まとめ

今回は、コーチングとカウンセリングの違いについて書きました。

お話しさせていただいて、カウンセリングが必要であると感じた方には、カウンセラーをご紹介したこともありました。

カウンセラーというと、「精神が病んでいる」というイメージがあり、抵抗を感じる人もいると思いますが、今では精神的な相談も一般的に受けられています。

変わりたいと感じているなら、ぜひ勇気を出して踏み出してみて下さい。

コーチングとカウンセリングの違いについては、下記のブログにも図解付きで解説しています。

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