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自己理解プログラム記録①

この記事はだいたい5分で読めます。
「自己理解プログラム」にたどり着いたいきさつを書いていきます。
8割自分語りです。

なぜ「自己理解プログラム」をやりたいのか?

私は新卒から約10年、グループ会社の多い企業内のWEB制作チームに所属している。
10年いるのならもうバリバリ戦力やん。と思うかもしれないが、侮らないでほしい。もともと地頭はよくなかった。小中の時はテストでは要領がまぁまぁよかったので、一夜漬けして暗記し、基礎問題はできるが応用問題になるともうダメってタイプの子どもだった。テストの点数はまぁ良いけど、本質的に理解しているわけではないから、応用になるとお手上げって感じ。

数学が好きな人は良く「答えがあるから面白い」っていうけど、まったくわからん。
「答えがたくさんある国語のほうが点数取りやすくない?」と思う私は完全文系。

もともとの入社理由は「地元にあるなんかおしゃれな企業に入るために東京の”どっかIT系の会社で働いて経験積む」というふわっとしたものだった私。

もっと言えば、「WEBやりたい」というより、「なんかおしゃれな地元の企業」に入りたかっただけだし、「WEBって専門性高いからこれからの時代くいっぱぐれることがなさそうだ」という腹黒いかつ浅い理由だったなぁ。

そんな熱意も興味もない業界だったけど、「人」が良かった。
いまでも思う。
新卒で最初に配属されたのがいまの企業でよかったと。
それくらい、なんていうか優しくて真面目でホワイトな企業。

でも10年たってやっぱり、「WEB制作」には興味がない・・・。
技術にも興味が持てないし、関連する施策にも興味が持てない。

きっかけ:仕事でのミス

育休を2回取らせてもらって、復帰早々にやったWEBサイトの移行プロジェクトで、障害が多数起こって心が折れたのがでかい。
「私はなんて価値のない人材なんだ。」
と思ったし
「でもこれ以上頑張れない」
とも思った。

一番つらいのは、「自分」が「自分は価値のない人間だ」と思うこと。
人間として良いところもあるのに、価値がないと感じていることがつらい。
職場のお荷物になっている気がするし、実際そうだよねとも思うことがつらい。

「自分には価値がない」事実よりも
「自分には価値がない」と「自分」が思っている事実がショックだった。

一番の親友に嫌われたような感覚というか。
自分だけは自分のこと好きでいてほしいというか。
(このこと考えだすといつでも泣けるようになってきた笑)

そして、
「この業界では価値がないかもしれないが私自体には良いところきっとあるはずだ。無いと困る。」
と思いたって、はまっている中田敦彦(オリラジあっちゃん)のYotube大学めっちゃ見た。育休復帰してから、「やる気を持って仕事したいな」と思ってたのと、「見るとなんか頭良くなった気がする」のと「面白い」から頑張らずに見れた。

これとか見て。「何者かになりたーーーーい!」ってめっちゃ思う。笑


きっかけ:コーチング受ける

もともと「骨格診断」とか好きで、インスタでフォローしているイメコンの方が、「コーチングすごいよ!」って話をしてて。
そこで知って、そんなにすごいってどんなものなんだろうなと思っていたらしばらくして、「私のフォロワーさんがコーチングのモニターさん探してます!」て案内流していたので速攻お願いしました。

きっかけ:コーチング受けて「自分のこと知らないかも」と感じる

コーチングの時に「自分はどう思っているか?」「自分はどう感じたか?」とにかく自分と対話させられる!(させられるって言い方がどうよって感じだけど笑)

質問に対して、「・・・・?自分がどう思うかわからん・・」てなることも多かった記憶。

自分のこと全然知らないな?!
てびっくりした。

そして、自分についてもっと深く知れたら、「こうなっていたい未来の自分」の輪郭がもっとはっきりしてくると思った。

「このままじゃだめだ」と思いつつ、歩くべき道が全然見えない。
状態で進めなかったけど、自分について知ることで「道はないがこっちな気がする!」くらいでは進めそうだし、行き当たりばったりな生き方は性にあっている気がする。

現在:自分について知りたい!

めっちゃ自分について知りたい。
昨日も書いたように、自分が何を大事にしていて、何をやっているときが楽しくて、どんなことが嫌いなのか。

自分を知るのってわくわくするね。
不思議、ずっと自分だったのに。

ストレングスファインダーは診断してみたから
それはまた別記事にまとめよ。

ではまた!

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