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包丁を使わない料理①

簿記を勉強している皆様、お疲れ様です。
そろそろ、日商簿記検定試験の試験日が近づいて来ましたね。

私が個別指導をしている生徒の方には、この時期はもう包丁を持たないようにお願いしています。

というのが、以前資格の学校で講師をしていたとき、毎年一人くらい、「試験の直前に手を怪我したので試験を受けられませんでした。」と言う生徒がいたのです。手の怪我だけでなく、腱鞘炎というパターンもありましたが。

心の問題もあるように思いますが、実際のところ、試験の直前は合格したいと思えば思うほど、心の余裕が無くなってくると思います。
つまり、自分では気づかなくても、普段とは違う精神状態になっているわけです。

うわの空でお料理していてお手々を怪我したら大変です。

なので、この時期は、自分のことを大切に、たいせーつに。
包丁を持つのはやめましょう。

簿記の問題は、間違えるような解き方をすれば間違えるし、間違えを防ぐような解き方をすれば間違えません。同じように、生活面でも、怪我の可能性のあることを排除すれば、怪我は減るというわけです。

レトルト、外食、肉屋の総菜など、探せばいろいろあるので、工夫してみてください。

ただ、私のレッスンを受けてくださっている方の中には、小さなお子さんがいらっしゃる方が多くて、外食や弁当ばかりというわけには行きません。

本当はなるべく料理なんてしないで勉強して欲しいのですが、どうしてもするなら、せめて包丁を使わない料理をして欲しいと思います。

ということで、私は簿記の先生ですが、今回は包丁を持たないで出来る料理の提案です。

【マグロの山かけ丼】
(材料)
・マグロのぶつ切りか刺身(マグロが苦手ならサーモンなどでもOK)
・山芋
・海苔(刻みのりかちぎった海苔)
・わさび、醤油など
(調理法)
・山芋は皮をピーラーで剝いてから、擦る
・どんぶりにご飯を入れて海苔を掛ける
・その上にマグロを乗せ、擦った山芋を乗せる
・わさびを乗せて完成
・醤油を掛けて食べる
*副菜
・もし余裕があるなら、シジミの味噌汁をつくる
(受験勉強で目を酷使しているので、シジミは目に良いです)


では、お勉強頑張ってください!





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