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パラフレーズの3つのテクニック

こんにちは!
留学先でも役に立つ英語力を身につける
IELTSコーチのまりえです!


IELTSライティングでは、Lexical Resource(語彙)を測る
評価項目があります。


そしてこの項目で高評価を得るためには、
パラフレーズ(書き換え)が重要なポイントの1つ。


今日は、パラフレーズの3つのテクニックを
紹介します。



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<パラフレーズの3つのテクニック>

①類義語を使う


一番簡単なのは、類義語を使うことです。

例えば、
“Some people believe that visitors to other countries should follow local customs and behaviour.”

これを
“Some people think that tourists to other nations are expected to follow local rules and behaviour.”

等と言い換えることができます。

ここでのポイントは、100%言い換えを目指さないこと。
8割ほど同義であれば問題ありません。


②単語の順番を変える


次に試して欲しいのが、単語の順番を変えること。

上記の例文であれば、
“Some people think that local customs and characteristics should be followed by tourists when they go to other countries.”

のように、受動態を使って書き換えるのも一つの手です。

ただし、アカデミックライティングではできるだけ能動態を使うことが
好まれるので、「ものが主語の時」と「行為を行った主体」が大事な時に
特に受動態を使うようにしましょう。


③単語の形を変える


例えば、動詞を名詞に変えてみる。

先程の例であれば、
“Some people believe that visitors to other countries should follow local customs and behaviour.”


“Some people hold the belief that adherence to local customs and behaviours is necessary for visitors in foreign countries.”

adherenceは特定の規則、方針、信念などを守るという意味。

Follow という動詞を、adherence (is necessary)と名詞することで、大意を変えずにパラフレーズできました。


いかがでしたか?

ライティングのパラフレーズはIELTSではもちろんのこと、
海外大学でのエッセイを書く際も、論文からポイントを
抽出したい時は、自分の言葉で書き換える必要があります。
(そのまま書くと盗作で犯罪になります・・引用は別)


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