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1日だけのBARを開きました、の話。〜かかりきらなかったプレイリストを添えて〜

無事に終わりました、世界の終わりに思いを馳せるBAR。

終わってすぐ記録を残そうと思っていたのも束の間、
本家のTHE END OF THE WORLD PARTY in 名古屋 に参加したことで
すっかり熱と余韻にやられている今日この頃。

そういえば名古屋でもアゲハ蝶がとんできました。
友達の家まで歩く途中と、ライブハウスまで車で送ってもらっている途中、大通りを蝶がひらひらと横切っていった……
ここまで来ると誰にも見えない幻覚を見ているのではないかと不安になってくるが、それはそれで良しとする。

🦋

1日だけのBAR、誰も来なかったらどうしよう…なんて不安もありながら、
ひとりでニヤニヤしながら準備。

本当は小さなバルーンや時計、ラジオも用意したかったけれど、スペース的に断念(ラジオはもっと早く準備してればいけたな…)

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牛乳瓶に花を挿して、映画のワンシーンを壁に飾って(ジュリアン監督、志磨さん、各位、勝手に使うことをどうかお許しください)

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あわあわしながら開店。

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開店してすぐ、ドレスコーズファンである一人目のお客さまが来店。

まだ早い時間なので、しばらく二人きりでスーパードレスコーズタイムを満喫。
BGMはずっとアルバム「ジャズ」をループ。

その後、すごく久しぶりの兄さんと、お店きっかけのはじめましてのお客さん、先日酔っ払って忘れていったカバン(!)を取りにきたお客さん(どちらも若人)がいらして、
みなさんいい感じに変わり者で楽しい時間。

好きな音楽の話、音楽にはまっていった経緯、とか、いろんな話に合わせてこっそり関係する曲を流すDJマリエ。

カートコバーンから始まったルーツの話から

所沢の空の下

サザンの花火がとても素敵という話

さらに近くに住むジャズポップスバンドのベーシストもいらして

世界の終わりBARでしょ?と言われ景気付けに


Siaの凄さといったらもう

こんなの知ってる?

タイはシンセポップがあついとか

ブランキーの話が出たけどあいにくAppleMusicになかったので

ベーシストさんのバンドの曲(私が特に好きな曲)

そしてよくライラのライブにも来てくださっている、料理上手のダンディ兄さまも到着、お待ちしてました。

「流さないの?」と促されライラの曲も流しつつ

私と兄さまが好きなこのバンドの曲を

なんか抜けてる曲がある気もするけれど(ビールやハイボールやウイスキーご馳走していただいていい感じになっている店長)
こんな感じで楽しく音楽やそれ以外の話もしながら素敵な夜になりました。

やっぱり音楽好きな人が集まる場所っていいよね。
お酒もいいよね。


まさかの最後に会社の部下たちが揃って来店という事態が発生。笑
平日は仮の姿で俗世をさらっとやりこなして生きていますが
部署の人間たちだけには本性がバレてて、結構このままの姿や性格で、わがまま言いながらライスワークをさせてもらってたり。

普段は隠している上司の顔を、この日だけは仮の姿ではない場で見せてしまいました。レアです。笑


そんな感じでとても楽しく素敵な夜が終わりました。
来てくださったみなさまに最大限の感謝を🍸

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お酒作るのも少し慣れたので(簡単なものに限る🍺)
もしかしたら第2回もあるかも(シェフの美味しい料理付きかも…!?)

こんな感じでいろんな曲を流していたので結局一巡しなかった、事前に準備しておいた「世界の終わりBAR」プレイリストを載せて終わりにします。

しれっと世界の終わり関係ないけど入れているお気に入り曲もあったり。
直接ではないけどどこか終わりの気配や儚さを感じる曲が好きです。


「普通の生活」で終わっているところがお気に入り。



もし世界が終わるなら、大音量で素敵な音楽を聴きながら、奏でながら
素敵な人たちと、賑やかに、そして穏やかに
夢見るように眠りにつきたい。

そんな体験をまた今週末にしてきます。

THE END OF THE WORLD PARTYはもうすぐ横浜で千秋楽。

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