個の識別
水族館にはペンギンも展示されている。
初めて見た時はガラス窓の向こうにいたペンギンだがこの水族館ではガラスも柵もなく間近で見学が出来る。
初回はとても驚いた。
間近で見たペンギンはキタイワトビペンギン。
意外ともふもふしてて可愛い。
換羽期の子たちは別室に居たがそちらの方がもっふりもさもさしていてぬいぐるみ感が強かった。
ペンギンを眺めるというのもなかなか楽しく時間が溶けていく。
…というか………
………あれ?
よく見るとなんかちょっと…
え?………あれ?
なんかもっちりしてない???
なんで??
一羽だけもっちり…
はい、カワイイ〜〜〜。
一瞬、ふふっと吹き出してしまった。
なんでもっちりしながらこっち見てんの?
今までペンギンは纏めて「可愛い」だったが今回は一羽だけを「特に可愛い」と認識した。
幸いなことに個体を識別出来るカラーバンドが付いてる。
あまり意識してなかったが「推しペンギン」なるものもある様子。
推しはペンギンも可能…いや、可愛いから当然か。
次回は下調べをしてから行く予定である。
是非ともこのもっちりこの名前を知りたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?