クラゲを眺める。
夏に新しく出来た水族館がとても好みで夜間パスを購入した。
夜の水族館は照明を落とし、月明かりを演出していて幻想的な雰囲気になる。
これが何時間でも眺めていられるくらい綺麗でハマってしまったのだ。
ついつい、クラゲばかり撮ってしまうほどには。
小さい頃から水族館は好きだった。
ただ、近場にはなく行き来が難しいためなかなか行けなかった。
行きたいのに行けない、溜まるフラストレーション。
そんな悶々とした気持ちを抱えていたところに再開発による都市型水族館の完成ときた。
…こればかりは仕方ないと思う。
思うままに水族館に浸れる日々が来たのだから。
とはいえ、毎日行くことは難しいので時間と折り合いをつけながらだが日々の楽しみの一つになっている。
幼少期の未練を成仏させるべく、文字通り飽きるまでは暫く通いたいと思う。
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