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ひな祭りとお祝い

今日はひな祭り。
もうお雛様も出さなくなったけど家族でお祝いしたいと思ってケーキを買いに次女と出かけた。
長崎駅の駅ビルがリニューアルオープンしたばかりだったから行ってみると、広場で龍踊り(じゃおどり)が披露されていた。ひな祭りと去年の暮れに完成した駅ビル新館と一昨日の本館のリニューアルオープンと併せてのお祝いの龍踊り。

ものすごく大きな龍!

人もたくさん集まっていて、見る感じマスクをしている人がかなり減った。
2020年3月に始まった新型コロナウイルス、もう生涯マスクをすることになるのではと思ったけれど、2024年の今、また人の笑顔が見れるようになった。
わたしの勤める会社のうちの部署も今月からマスクは任意になった。
こんな日が来るとは思わなかった。
半分しか見えなかった顔がまた4年ぶりに見れるようになったのがしみじみと嬉しい。
 

次女が図書館から借りてきた本

世界の家の窓から/主婦の友社

2020年3月から始まったロックダウンの最中、世界中の家の窓から見える風景が集められた本だ。
これはベルギーのバーバラ・デュリオさんというグラフィックデザイナーの方がFacebookで「家の窓から見える景色をみんなで共有しませんか」と声かけをしてVIEW FROM MY WINDOWというFacebookのグループができて、そこに寄せられた家の窓から見える写真とコメントなのだそう。その数77カ国201人。
その日本語版が「世界の家の窓から」
中身は著作権肖像権があるのでここに載せられないが、家の窓から見える風景やコメントがとても微笑ましく温かい。
本人のお顔は見えないのに、その人の息づかいを感じるのはその人の目線だからだろうか。
世界中の家の窓から見えるものが面白い。像がいたりコヨーテがいたり、お猿さんが道路を闊歩していたり。お隣の屋上で体操している人が見えたり。

もう、今は過去のお話。


夜は駅ビルで買ったケーキでお祝いした。
平和な日常があることに感謝しつつ。

ひな祭りのお祝い


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