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秋冬野菜〜順調なものと、少々の不安と〜

2024年9月19日:スティックセニョールの苗を植える

スティックセニョール5本
ブロッコリー2本
を近所の園芸屋さんで買って、植え付けました。


黒マルチをしようと思っていたのですが、師匠が草の覆いでやってみる、というので私も真似をすることにしました。
真冬になって寒さが気になってきたらまた考えます。

翌日、強風が吹いていたので心配になりましたが、何とか無事なようでした。
師匠から、短い支柱を添えてあげると良いよ、とアドバイスがあったので、30センチぐらいの竹を支柱を添えてきました。

株と株の間には、虫除け効果を狙ってシュンギクの種も蒔きました。
こちらも無事に発芽して、可愛い芽が育っています。

2024年9月27日:大根の種まき


お天気の都合で予定よりも遅れてしまった大根の種まきも無事に完了。
今年は1畝に1列でやってみることにしました。
3日ほどで発芽して順調に成長していたのですが・・・

2024年10月6日


まずはブロッコリーたちがぐぐっと大きくなって存在感が増していてびっくり。
こちらは株も元気で「よしよし」と思っていたのですが、師匠から青虫に注意!ということで、葉っぱを裏までよく見て、卵のうちに見つけるのが良い、とのアドバイス。


卵までは見つけられませんでしたが、大きくてパッと目についたもの以外にも、よくよく見ると、小さな青虫が・・・!!
これは危険!ということで、次回からは葉の裏側も含めてよくよくチェックすることにしました。

そして順調そうに見えた大根。
一番奥の方の一角が、根本付近で「チョン」と切られていて「うわ、ネキリムシがいたか・・・」と困ったなあと思っていたら、師匠がちょっと真剣な顔をして「あの端っこは何か植えたか?」と聞くので、「大根を植えたけれど、ネキリムシにやられたみたいで」と答えると、「ヨトウムシの幼虫かもしれないから、見かけたらその周りの土をよく見た方が良い」と。

あまり深く掘る必要はないそうですが、マルチ留めのピンの先で、土の表面を2センチ程度、掘り返してみるように、とやり方も教えてくれました。
これをしないとどんどん広がるかもしれないよ、と。
確かに、朝、見た時よりもさらに一株、やられています。
師匠と一緒に探してみましたが、その時は見つけられませんでした。

ううむ。
さらに被害が拡大していないことを祈るしかありませんが、またチェックしなければ、です。

順調な部分と、ちょっと心配な部分と両方ありますが、今のところ、概ね順調に育っているのではないかと思います。

間に合わないかもしれませんが、ホウレンソウにニンジンとルッコラ、コカブの種も蒔いてきました。

おまけ:リベンジの夏野菜たち

今年、枝豆のタネをたくさん蒔いていたのですが、なんと失敗してしまいました。
何ヶ月経っても実が太らず、諦めて抜きました。
(ゼロではなく、少しは食べられたのですが、雀の涙ほどの量でした。)

失敗の原因はいくつかありそうです。
来年、また失敗しないように備忘録です。

1)密植しすぎた。間引かないとならなかったのですが、何だかもったいないなあ、と思って様子を見てしまったのが最大の敗因かもしれません。

2)花がついた頃に水やりが不足していた。枝豆は放置でも大丈夫じゃないかとたかを括っていたのが大間違いだったようです。師匠が一生懸命、水やりをしてくれていたのですが、もっともっと自覚的に水をやらないといけなかったのだと思われます。

3)暑すぎた。これは私の管理の問題ではないですが、どうやら師匠の枝豆もあまり出来が良くなかったそうです。

まったく育っていかない枝豆の畝を見つめながら、品種によってはお盆過ぎに蒔いてもできる、という記事を見かけ、8月の終わりにこっそりと(?)タネを蒔きました。
師匠には「無理だと思うよ」と言われてしまったのですが、「これも実験です!」なんて勢いのいいことを言って、始めたものの・・・

やはり発芽率も良くなかったですし、発芽後の成長もひょろひょろ。
この頃はまだ猛暑だったせいもあるかもしれません。
何とか3株だけ植え付けてみました。
そうすると・・・何と早くも実がついていました!!
果たして食べられる代物かどうかはまだわかりませんが、見守り中です・


右下が枝豆。高さ30センチ程でしょうか。
後方に見えるのは空芯菜!一株だと言うのに、縦横無尽に伸びていって空芯菜ジャングルとなりました。
枝豆も空芯菜もバッタに食べられてますが、気にしません!

空芯菜は、暑さが本格的になってきたのと同時にものすごく成長して、畑に行くたびにたくさんたくさんとれます。
とればとるほど成長してるのではないかと思われます。
これは菌ちゃん先生、こと吉田俊道さんがお勧めしていたので試してみたものでした。
ご推薦の通り、ものすごい生命力で、癖もなく食べやすいので重宝しています。


こちらも夏の終わりに、夏にうまくいかなかったトマト、何とかならないか・・・とリベンジでタネを蒔いたもの。
暖かいところなら11月ぐらいまでとれるかもしれない、という記事を見かけたので、これもまた祈るような気持ちでのチャレンジです。
ようやく花芽らしきものが見えました。
さて。少しでもトマトらしいものが楽しめれば良いのですが、どうなるでしょう。

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