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椎葉のマチュピチュと呼ばれる棚田【東臼杵郡椎葉村】

おはようございます。
来週はもうクリスマスですね、平日なので家族でお祝いする日をいつにするか悩みます。金曜の方が翌日休みだし25日ですかね、ってその日が仕事納めの方もいらっしゃるのでしょうか。今年は本当にあっという間でした・・。ああ、飛行機に乗ってどこか旅立ちたい。笑

九州旅ネットというサイトをみていたら、観光スポット週間ランキング7位に宮崎が!椎葉のマチュピチュ「仙人の棚田」とのこと。早速調べてみることにしました。

はじめに

宮崎県の北西、九州山地の中央に位置する宮崎県東臼杵郡椎葉村。2,500人ほどの人口です。面積は537.3㎢と広大で、その96%を森林が占めています。そんな椎葉村は日本三大秘境の一つにたとえられています。(日本三大秘境とは・・岐阜県白川郷、徳島県祖谷、そして椎葉村をさすそうです)平家の落人伝説が残り、椎葉神楽焼畑農業など独自の歴史や文化が受け継がれています。アクセスはJR日豊線日向市駅より2時間30分、高千穂町より車で約1時間10分、熊本市内より約2時間30分ほどとなっています。

棚田はどこに?

仙人の棚田が対岸にみえるのは大いちょう展望台(2015年秋に完成)からです。

展望台へのアクセスは下記サイトでまとめられていました。大変険しい道のりのようです。展望台麓にある駐車場は2、3台しか停めれない狭いスペース。JR日向市駅や高千穂町から観光タクシーツアーを利用するという手もありそうです。

注目されるようになったきっかけ

数年前の村観光協会主催写真コンテストで「まるで(インカ帝国遺跡の)マチュピチュのようだ」と話題になった事がきっかけでした。田畑用の水路を開拓し作られた棚田だそうです。村では「仙人の棚田」と名付け、2015年秋から観光資源としてPRを開始しました。「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんも紹介されていたりして、とても注目を集めているんですね!

YouTube

幻想的で美しい景色がYouTubeでもアップされています。

おわりに

写真や動画をみているだけでも、その美しくて幻想的な風景に心が洗われそうです。実際に行って空気を感じたら、どれだけ浄化されるのでしょうか。
ですが観光でふらっと訪れるような人たちとは違い、この山間の村で生活していくのはとても大変そうです。
調べていると、椎葉村には「かて~り」という精神が根付いていて、お互いを思いやり助け合う相互扶助の精神を意味しているそうです。この山深い地で暮らしていくために、受け継がれてきた言葉なのですね。素敵な言葉です。

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