サンフランシスコで目についたもの雑感
2019年に気になったものを総ざらいで書きます。まずは4月にSan Fransiscoに行った時、目に留まったものについて考察。（８ヶ月前のものについてだけど・・・。）
健康志向の強まり？「ちゃんとした食べ物を(Proper Food)」という欲
2007年-2008年までアメリカに１年留学し、College Food/ Dorm Food (大学の寮のご飯、ボリューム満点）で65kgまで太った身からすると（実話）、アメリカの食べ物は「Greecy (脂っぽい）」「Colourful（色付き）」「Sweet (激甘）」なイメージ。
そんなイメージと真逆の印象だったのが、こちらのお店。
「Proper Food」Eat Well & Goodを激推しするデリ屋さん。
「Made from Scratch Today(当日に、店で材料から作ってます！の意味だと思われる)」と強く主張しています。売ってるデリの中身もお野菜中心で健康そうな感じ。揚げ物も脂っこいお肉も見当たらない。
こちらはスーパーのお菓子の棚。心なしかチップスまで健康志向気味。Lentil（レンズ豆）のチップスだのVeggie Chips (野菜チップス）だのが並んでいる。
写真撮るのを忘れてしまったんだけど、飲み物コーナーからじゃ色付き水のボトルが明らかに減っていました。あのカラフルゲーターレードはどこ行ったんや。（かと言ってヨーロッパのようにミネラルウオーターとスパークリングウオーターが売ってるわけでは無く、ちょっとレモン風味、とかちょっとチェリー風味、な「透明な水」も売っているところがアメリカン）
一方で、旅行者としてはやっぱりアメリカにはこういうもの期待するので、SUPER DUPERのハンバーガーとかもバッチリ食べちゃいました。うん、やっぱりこういうところも大事にしてほしい。
なぜか目につくSea Salt味
これも健康志向かもしれないけど、街中でなぜか目につくSea Saltフレイバー。
この写真はサンフランシスコ市庁舎のそばでふらっと入ったアイスクリーム屋さん。フレイバーのトップにあるのは「SeabSalt & Caramel(シーソルト&キャラメル)」。
早速食べてみた。確かに塩味も若干するけどキャラメルがかなり主張強い。ちなみに、このアイス屋さんにはアイスクリーム用の塩、というのも別売りで容器に入って売ってました。
アイスクリーム屋さんだけでなく、Sea Saltフレイバーはいろんなところで目にした。「塩」というと塩分、体に悪いという印象があるのが、Sea Saltと言った瞬間なんと無く体に良さそうな雰囲気になるのだろうか。私が一番気に入ったのはこれ。
Amazon GOで買ったTheoの70%カカオチョコレートSea Salt味。尋常じゃ無くしょっぱいのだが、めちゃくちゃ美味しくて病みつきに。少し後にサンフランシスコに遊びに言った友達にお願いして書いた指摘もらってきてしまった。
出会い系ではないマッチングサービス
これは最近ロサンゼルスからサンフランシスコに引っ越した友人に聞いた話。マッチングアプリといえばいわゆる「出会い系」、男女の恋人関係を求める人たちに対するサービスが中心的。一方で最近は、ピュアに友情関係を求める人たちに向けた、同性も含めたマッチングアプリが流行っているらしい。友人が教えてくれたのが「bumble bff」というサービス。
お互いの住んでいる地域や、興味関心に応じて気の合う人同士をマッチングしてくれるというサービス。
Webサイトを見ていると、「コーヒーを飲みながら友人を作るコツ」や「プロが教える新しい土地で友人を作るための方法3選」だの、「友達を作る」というテーマのコンテンツを展開していた。サービスに沿ったテーマが面白い。面白いのだが、サムネイルが入ってなかったり、リンク先が404になっていたり、管理が結構おおらかな感じ。
ビルマ料理が流行ってる（のか・・・？）
旅行中にサンフランシスコ在住の友人２組とディナーの約束を取り付けられた。これは本当にたまたまかもしれないのだけど、その二組両方が、「食事は最近気に入ってるビルマ料理（ミャンマー料理）に行こうと思ってるんだけど、どう？」と提案してくれた。本当に局地的な流行りかもしれないが、「ビルマ料理、流行ってるんかな・・・」と感じさせるエピソードだった。
実際のミャンマー料理はこんな感じ。（と言いつつ美味しくて食べるのに夢中で一皿しか写真撮れなかった。）Tea Leaf（茶葉？）のサラダ。それぞれの具材を少しずつ取り、混ぜながら食べました。他の料理も全部美味しかった！日本にもビルマ料理こないかなー。
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