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花粉症が治った話(マコモ続き)

アトピー治癒の副産物

アトピーから回復するための体質改善の一環としてマコモを利用した、と前回書きました。

これを使えばアトピーが治りまーす!!!

って言えればいいんですけど、その時期には漢方薬を服用したり、食事や身の回りに使うものの改善にも取り組んでいました。気功を取り入れた整体にも通いましたし、いろいろやってたんです。

とはいえ、みなさんやはり知りたいのはお薬情報のため、↑この、前3行を読んでも「アトピーには漢方が効く」だけ切り取って受け取る人が非常に多いです。でもね、漢方薬というのは非常に処方が難しいんです。処方する人の腕なども重要だと思います。そういう意味で、「漢方が効かない」(体質に合わない漢方を処方されてる)人もいると思います。

マコモは、ネットでお買い物のできる人なら誰でも簡単に手に入るので、これで治るよ!とは言わないけれど、一度試してみたらいいんじゃない?と思います。オススメしても何にも自分に利益がないので安心してオススメできます。高く感じるかもしれないけど、体は資本です。

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浴用(液体)/小動物用/浴食両用(微粉末)190g 7,560円

アトピーがよくなってみて気づけば、14〜28歳までの毎春をお付き合いしてきた花粉症は出なくなっていました。毎年1月から薬を欠かさず飲んでいたのに。

生理痛もなくなっていました。毎月ボルタレンかロキソニンなどの鎮痛剤を飲んでなんとかやり過ごしていたというのに。

花粉症は治るの?

花粉症といえば、一度発症してしまうと治らない、というイメージがあると思います。でも、花粉症にしてもなんにしても、治らないと決めたら治るものも治りません。

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前回に続き手書きテキストです

花粉症のことを、コップから水が溢れ出している状態、と例えるのを聞いたことがあると思いますが、花粉症の症状が出なくなるには、何か、そのコップに栓を作って栓を抜いてあげる、という作業をすればいいんです。

来日してそう長くない外国人の方で花粉症を発症した方とお話したことに気づいたことがあります。花粉はあくまで引き金。体のコップをいっぱいにする蓄積がそれまでにあったのだと。


栓を抜く作業というのは、いろいろあります。〇〇を始めてから、〇〇をやめてから、そういえば、花粉の季節が気にならなくなった、という人もいます。やめるっていうのも大事です。


この〇〇に当てはまるものは人によって様々です。一度始まったら治らない国民病のような花粉症とさよならした人が、決して少なくなくて、しかもその方法はいろいろある。これって希望じゃないですか?



ただ、方法がいろいろある分、迷子にもなります。


焦らず、目先の花粉だけに目を向けず、体の働きを知ろうとすること。体の働きを尊重し、発熱も鼻水も正常な体の反応と理解し、その働きの邪魔を極力邪魔しないこと。症状って、そんな積み重ねで改善するものだと思っています。


我慢するのをやめた。自分らしい生き方ができるようになった。出産(=大デトックス)を機に花粉症がなくなった。という人もいました。


手に入りやすさと禁忌をあまり聞かないことから考えると、栓を抜く選択肢の一つとしてマコモ(お風呂はハードルが高いので食用で)はやっぱりいいんじゃないかな。


ちなみに、漢方薬と浴用マコモと食用マコモを同時に用いていた私の場合、好転反応らしき時期はありました。なんと乳首から膿が出てきたんですーOMG!!!


妊娠を希望しても思ったより時間がかかっていた中、乳首まで腐ったか、もうだめだー!!と絶望的な気持ちでしたが、そのことを相談した王瑞雲先生は、「(体の中から膿を出せて)よかったわねー乳首は出口なのよ。だから、あなたお母さんになった時、食べるものには気をつけなさい。母乳を通して伝わるからね」と励まされました。なんともありがたい出会いです。


マコモ塩

マコモ、私自身はその時々家にある酵素系のサプリや青汁と混ぜて水で溶いて朝ごはん代わりに食べることが多いですが、その他の我が家での食べ方をご紹介。

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空いているスパイスボトルに、気に入りの塩とマコモを適当な配分で入れた「マコモ塩」です。これだけはなぜかマコモそのものは拒否な子供たちにも好評で、料理の味付けがイマイチだった日などは、みんなこれで味を調整します笑

不思議なことに、普通のお塩がマコモと合わせると、ちょっと硫黄っぽい香りに変化します。化学が得意な人なら理屈がわかるのかな。


お塩って健康にとって敵!みたいに捉えている人少なくありませんが、実はお塩ってとっても大事!!精製された食塩ではなく、ミネラル分を含んだ塩を選ぶことがポイントです。


本日はここまでです。マコモ風呂はハードル高いって書きましたが、マコモのお風呂ってどうなの?っていうのはこっそり質問されることがあります。怖いもの見たさですね笑。次回その辺り書いてみようと思います。


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