3月3日 野球観戦2019スタート@東京ドーム
前日の春の陽気はどこへやら、冬に逆戻りしたかのような寒い雨の日曜日。
でも平気、だって野球だから！（ダウン、マフラー、手袋3点セットで）
今年初めての観戦は、東京ドームの巨人対ヤクルト。
巨人ファンの友人にお誘いいただいてありがたく便乗させてもらった。いつもありがとう！
何度来ても東京ドームが見えた瞬間は嬉しい。
前回は「これで今シーズン最後か……」の侍JAPANの時期だったから、今回は始まり。
巨人対ヤクルトを観るなんてどんな感情になるんだろうと思っていて自分でもよく分からなかったけど、思っていた以上に色んな事を考えた。（語彙力…笑
スタメン発表で黄色い声が上がる選手に「巨人ではこの選手が人気なのか、ほうほう」と思い、「丸の呼び方は前のままなのか」と思い。
ちなみに観戦した席がバックスクリーン近くだったので、目の前に丸がいてすごく人気だった。これ、広島戦だったらカープファンは丸がプレーしている事を喜ぶんだろうか、ヤジを飛ばすんだろうか、それとも頑張っている姿を複雑な思いで噛みしめるんだろうか……。
（あんまり走ってなくてかわいかったよ）
さて、試合開始。
相変わらず坂口の職人芸なヒットからの4連打であっという間に先制。（ツイッターでも言ってたけど、神宮にもよく行く私はスタジアムDJがずっと「レッツゴーぐっち！」と脳内で叫んでた
投げてはこれまたカツオくんこと石川の好投。
巨人打線が面白いぐらいに詰まっていて、いい勉強になりました。
ヤクルトは山田哲人にも廣岡にもホームランが出て、若手の仕上がりの良さを見せつけていた。
「この選手誰……！？」と思わせられるのに初めて観るような若手選手がいつもいい働きをするからいつも誰かしら覚えて帰ってしまう、そんなところが怖いぞヤクルト。
村上も調子良さそうだったし、本当に毎年のことながら不気味だなあ……。
巨人はというと、新戦力のピッチャーが気になる。抑えに回る予定のクックは直球が走る…様なタイプに見えたので、ちょっと真ん中に入ってくれることを切に祈っている。
あまり巨人の事は知らないのだけど、親友のおかげで（？）立岡だけちょっと好きで。笑
途中からでできたときに、「立岡は関根だな」なんて思ってしまった。
「バットで足でGOGOGO」と言うからには、力無いフライをふらふらあげている場合じゃない。塁に出る、自分の強さを活かすプレーにこだわった方がいい、というのがほぼ知らないながらの感想。叩いて内野深めのゴロで内野安打を増やす、セーフティバントを狙う…何でもいいと思う。長打力を武器にしていきたいわけじゃないなら……。
ましてや、今シーズン同じポジションにいるのは丸。2番起用でセンター予想。
外野には3人しか守れない中でこのあたりをどう考えているんだろう。だから関根くんが一番近い様に見える。守備も打撃もキャラクターも一定の評価を自分で作った桑原じゃなくて、まだ代走や守備固めがメインの関根。（発破かけてるんだよ。紅白戦のときはプロテクターが赤と黄色だったからホットドックかと思ったよ。
そして、立岡が誰か有名人に似ていると思い続けて早数年。一体あなたは誰に似ているの？
こんな感じのよく分からない感情や思考で過ぎていった3時間だったけれども、本当に楽しかった。
やっぱり野球って幸せだね。
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