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懐かしい陶器市の思い出

こんにちは、まりあです。

去年に引き続き、今年も有田陶器市が中止となりました。
3月上旬ぐらいまでは開催の方向でとの報道もあったので非常に残念です。
中止を決めたのは、九州でコロナ感染が増えたからではなくて
東京、大阪の感染拡大状況を考慮してのことだそうです。

有田陶器市は、全国から100万人は訪れるといわれる
国内でも屈指の大規模な陶器市のひとつです。
掘り出し物が沿道にところ狭しと並べられ
品定めに立ち止まる人、行き過ぎる人でとても混雑します。
有田町だけではコロナ対応できないと考えての決定でしょう。

有田陶器市と言えば、妹の結婚前は、妹の運転で母と私の3人で
初日に行くのが定番でした。(初日は品揃えが豊富だからです)
前日から、妹の家に泊まりこみ朝4時に出発。
だいたい、5時過ぎには有田町に到着するので、朝イチに振る舞われる
無料のぜんざいをいただくこともありました。
(無料ぜんざいは早朝限定です)

このように朝早くに訪れるには理由があります。
無料駐車場の確保(無料駐車場は早いもの勝ち)と
人混みを避けてゆっくりと買い物をするためです。

陶器市は8時からの開催なんですが、早くに開ける窯元もあるので
開催前でも十分に買い物できるんです。
なによりゆっくり陶器を見れますしね。
そして、徐々にお客さんが増えてくる時刻を見計らって、
買い物を引き上げ、昼食をとって帰宅するのが定番でした。

これは、陶器好きの妹が考案したスケジュールです。
最初に陶器市を訪れた時に、あまりの人の多さに買い物ができなかったため
お客さんの少ない早朝を狙おうと思って考えたんだそうです。
(買い物に対する執念を感じますね)

私は、それほど熱心ではなく、陶器好きなふたりの付添(荷物持ち?)
といった感じでした。でも、何度か行くうちに興味を持つようになって気に入ったものを購入したこともあります。

その陶器市行きも妹が大阪に嫁いだために途絶えてしまいました。
(私も母も運転出来ないし、バスなどでは早朝到着は無理だったので)


今は、私は福岡、妹は鹿児島に住み、母は4年前に亡くなっています。
もう、行く機会はないかも知れませんが、
有田陶器市のニュースが流れる度に、楽しかった思い出が蘇ります。

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