「しょうがない」の正体
「しょうがない」ってよく使いません?
初回のコーチとのセッションで
「自分のやったことで、周りからのフィードバックは良いのに、評価がついてこない。
それは、時短だし、会社の制度だし“しょうがない”とはわかってます。」
と言ったところ、
「“しょうがない”ってことは、本当は時短でも、会社の制度の制限があっても、評価されたいと思ってるってことですよね」
と言われて、はっとした。
人生30年も生きていると、自分の力だけではどうにもならないことがほとんどだとわかってきて、状況に抗う事をしないけど、“しょうがない”の裏側には本音が隠れているなーと感じた出来事だった。
以下のように言い換えると自分の気持ちが明確になる。
例えば、
お母さんだから、ご飯を作るのはしょうがない
↓
お母さんでも、ご飯を作りたくない
大人だから、サンタがこないのはしょうがない
↓
大人でも、サンタが来て欲しい
子供に対して
今日は楽しいから、お昼寝できないのはしょうがないね
↓
楽しくても、昼寝してくれえええ
(今日の私)
言われてみれば、なんだそんなの当然のことじゃんと思うけど、実際しょうがないという言葉で発する気持ちと、本当は△△したいという言葉で発する気持ちとじゃ、言葉の持つ力が違うように感じた。
ぜひ、みなさんも
〇〇でも△△(ではなく)したい
で話してみてくださいね!
自分の本当の気持ちに気がつけるかもしれません!
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