老犬介護で寝不足過ぎて体調もよろしくないし気分も滅入る。
そんな中わずかなひととき。腕の中で眠るふわふわを感じて脳内の言葉が滅し「幸せ」や「感謝」という概念すら超えたひとこまで堰を切ったように涙が溢れた。きっとこれが存在の本質。ポジティブな定義づけさえも要らない真の世界。

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