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自己紹介✴︎仕事編

自己紹介✴︎仕事編

青山学院女子短期大学(現在は女子大に変更になった)国文学科卒業。本来なら、短期大学に行かずに、ペット関連の専門学校へ進路希望を出したが、親の言いなりに就職に強い短大へ受験し、無事に?!卒業。(ギリギリ卒業)

電機メーカー営業事務

短大卒業後、某電機メーカー就職。営業事務をしながら、家計を支えながら(当時は兄がプー太郎、母親のパートと自分のお金で生活していた。)、一方で150万円貯蓄して退職。

動物看護師

退職後に選んだ職種は…動物看護師。ここで、極度の人見知りが治ってくる。犬や猫を介してなら人とコミュニケーションが取れるようになってくる。ここでは3年弱働き、女獣医にいじめられて、体調を崩して退職。

某サッシメーカー営業事務

大好きだった職種を離れて、もう何でもいいや…と思い、また営業事務に転職。ここでは失敗だらけで、やる気もない、人とも仲良くできない、全く生きる気力を失ったまんま働いていたところ、第○次モテ期到来。そして、この会社にいたとある中小企業のおぼっちゃん(修行のため大阪実家を離れ関東の取引先で営業をしていた彼)と出会い、結婚退職。専業主婦になる。

結婚後

専業主婦に飽きたころ、旦那の勧めで自宅一階部分でネイルサロンを開業し、2年間色んな仕事を同時にこなす。

その頃請け負った仕事は、

webライター、読者モデル、美容講師、ネイル検定講師、雑誌広報、イベント運営、SNSに関するアドバイザーなど…

ネイリストをしているのと同時に、色んな仕事をこなす中、家庭との両立が難しなり、家族との溝が埋まらずに、離婚。

離婚後の仕事はウェブ関連…

1人になってからは、友人の会社で事務の仕事をさせてもらうことに。やることが沢山ある会社ではなかったため、その会社のホームページを1人で作っていた。記事を書く仕事をしていたため、関連するようなネタを取材に行き、記事に起こす形でホームページへの流入をうながすような仕事をしていた。

友人の会社で7ヶ月ほど働いたあと、さすがに40歳。正社員で雇っていただくチャンスはもう年齢的に難しいかもしれない、と就職活動を始める。

また転職。そこで天職に出会う

希望職種は、職人とか技術職。工場作業など。女性ならあまり希望しないものなのかもしれないが、私は手に職をつけたかった。私にしかできない唯一無二が欲しかった。そして、ずっとチャレンジすること。ずっとその技を磨くこと。そこに面白さや生きがいをみつけたかったから。それが人生の楽しみであると思ったから。

晴れて就職。

技術職だった。特殊な職業でおそらく日本国内に数人しかいないだろうと思う。ドイツの有名メーカーの業務委託を受けるまでに成長した技術をこの私の手の中に握っている。

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信じられないだろうが、これは私の手だ。3年間頑張り続けて結果、女性の手とは思えない哀愁が漂っている(笑)


会社員であることの違和感

そして現在。会社員であることに違和感を覚えて…自分の持った技術のみ持たせてもらって独立の希望を出した。その技術は、ずっと世の中に還元したい。しかし会社員であることの縛りにどうしても対応できない。

書きたい時にこうして文字を書いていたい、絵も描きたい、眠りたい時に眠りたい、通勤時間が邪魔くさい。ルールに縛られためんどくさい人間関係もうんざり。

天職を手放してでも自由になりたい

とにかく自由にしたい。

というわけで、退職の希望を出した。2021年1月。

退職まで9ヶ月の間に、私の技術を他に引き継ぐ。手に握った手放したくない技術は、もしかしたらそれも手放せ、と言われるかもしれないが、それはそれで仕方ない。なるようにしかならないから。

キラキラわくわくの世界

2021年9月末、退職してからはどんな生活が待っているんだろう。どんな仕事をしているのかな?

私は今まで生きてきた中で、とてもワクワクに満ちた中にいる。キラキラした、自分できめた、人のせいにしない人生のスタートラインにいる。

生きることは自分で決めること。

自分で決めずに誰かに遠慮したり、何かの不安によって選んだ道は、必ず無理なことが起きた時、頑張りきれないからだ。頑張りきれなくなるとどうなるか…体や精神が違和感を教えてくれる。がむしゃらになれない、ということだ。

人のせいにしない、人のせいにできないほど、誰のことも考えずに自分で決めていくといい。

不安に駆られるのは何故?仕事がなければ生活ができないから?では、生活するにはいくらいる?それを稼ぐためにはどんな仕事だって、とりあえずすればいい。なんでもいいからそれだけは確保すればいい。そして他の時間をやりたいこと探しに出かけたり、とりあえずやってみたり、とにかく動けばいい。

そして、お勧めするのは最低限の消費しかしないこと。やりたいことや、これからのワクワクを見つけるために先が不安すぎるなら、絶対消費を最小限にするといい。すると、そんなに人が最低限の暮らしをするのには、それほどお金が必要にならないのだ。

雨風がしのげるだけの部屋、季節にあった数着の洋服、食べるもの。それぐらいあれば十分なのだ。消費に縛られてしまうと不安も大きくなるし、焦りも出る。詳しく知りたい人はホセ・ムヒカ元大統領の著書を読むといい。私のバイブルとなっている本だ。それはまた別で詳しく紹介するとして…

とにかく動く

きっと、動かずにじっとしていても見つからないのだ。色んな世界を見るといい。自分に合うのか合わないのか、自分がワクワクするのか、しないのか。

色々な場所にできるだけ若いうちに、自分を連れて行ってあげよう。


自己紹介を書いたはずなのだが…転職などを繰り返すうちに自分が感じたことを最後にまとめた形になった。これはこれでいいだろう。気の向くままに。。。


読んでくださってありがとうございます。

これから転職したい人、仕事で体調を崩してしまった全ての人に。少しでも力になれますように。

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