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壇珠さん毎日投稿振り返り1083-13

13日目。

今回は老いについて…

私この回は神回だと思っております。

推し投稿であります!!

老い、それは女性の永遠のテーマであり、アスリートにとっても全盛を知り衰えを感じて一番実感する自分の変化ではないかな?と思っています。

質問者さんは、生理がなくなると老いる…受け入れられない、という内容ですが、私も壇珠さんとおんなじで(共感すること本当に多いです)生理は女性であることの象徴と思っていません。

初めて生理がきたとき、中1だったのですが、わたくしは目が飛び出るほどびっくりしました。なぜこんなおむつを履かないといけないの!!って、怒りを覚えたんです。

赤ちゃんに戻ってしまったと思いました。変わっていますか?

予期しない時に出てしまい、止めることができないんです。垂れ流しの赤ん坊じゃないか!と。何年かしてやっと慣れてきて、そんな風には思わなくなりましたが、ずっとそう思っていました。女性性なんてとんでもない。はやく大人になって生理がなくなる日を夢見ていました(笑)

すごく変わった考え方だよね…と自分でも思いますが、それと同じで、質問者さんも生理があること=女性であること、と思い込みをしているだけなのですよね。

私ももうすぐ閉経が訪れますがどんな体の変化が訪れるのかとても楽しみです。

閉経して、シワシワになった顔でクシャって笑う自分の顔が見てみたいと思う。曲がった腰を伸ばしながらゆっくりと大地を踏みしめる。

見た目に固執したりする人は多く老いに抗う女性は当たり前のように見えますがとても切ないことですね。

老いといえば、ブラッドピット主演の『ベンジャミン・バトン』を思い出しました。私この映画を初めて見た時、とても悲しくて悲しくて。

一緒に老いて、過去を懐かしみ、一緒に生を終える方向で歩むことができない切なさ。植物や、腐敗など時間の経過はいつも今から未来へと向かっていくのに、自分はどんどん逆方向に向かっていくことの恐怖。

私はこの映画を見てから、若返りを求めてしまうのはよくあることだけど、老いを受け入れてどう生きるかを感じ生きていくのがとても素敵なことだと思ったのを強く覚えています。

すごく、センチメンタルな気分です。

壇珠さんは、女性としての終わりを迎える!なんて思わないで!とおっしゃっています。

本当にその通りだとおもいます。

こんなに楽しみながら老いを迎える事ができることを、私は日々感謝しています。

多少の不安はありますよね。

日本は年金支給額がどんどんカットされるわ、日本円の価値が下がるから物価も上がるわ、平均給料の額は上がらないわ。

でもそんなニュースに惑わされることなく、自分自身の一番大切なもの、一番なくてはならないものを見極め、穏やかに、そして楽しく生きていこう思います。


今日は、

11月に行われる

企画展(企画しています。また告知します)の作品などの打ち合わせを作家さんと集まって話し合います。

夜も遅くなるので今日はこの辺で。

また明日。お疲れ様でした。


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