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「考え事」と「情報収集」の一部をデジタルに任せて、頭に余白を作るには?

皆さん、こんばんは。初めてのnote投稿です。
私は現在入社2年目で、旅行会社に勤務しています。最近とあるきっかけを頂き、プログラミングの勉強を始めたので【超初心者】のアウトプットの場としてnoteにシェアしていこうと思います。

今回は手始めに【技術と課題を結びつける練習】として、日々の業務で感じる漠然とした課題から「役に立つかわからないけど面白そうなもの」を6つ考えてみました。

論理的で説明がつくアイデア創出を【線形のアプローチ】とすると、今回のアイデア創出に使った考え方は、強制的に既存要素の組み合わせをしていく【非線形のアプローチ】。まだまだ使いこなせるプログラム技術もほぼない私のような【プログラミング超初心者】にもおすすめなアイデア創出方法です。

頭の余白を作りたいために考えた6つのアイデアが、皆さんの業務をデジタルに任せるアイデア創出のヒントとなれば幸いです。

①作成物チェックリレー

【考え事】(テレワーク中)共有した作成物気づいて確認してもらえているかな。
特にテレワークをしていると、作成物(告知文案やLP案、バナー案など)の内容チェックや誤字脱字ダブルチェックをteamsなどで依頼する際に時間がかかってしまうことがあります。逆に自分が他の人の作成物をチェックする際にも、周りの声が聞こえない分、確認をして作成者に返すことを忘れてしまうこともあります。出社をしていれば、部署メンバーの手が空いていそうな時を見計らって気軽に依頼もできますが、テレワークの場合中々スムーズに確認が回りません。同時に、teasm上で編集できないファイルがあったり、ダウンロードして再アップする手間や同時編集のリスクもあります。

【概要】部署内など特定のチーム内でリレー形式で確認を回せるツール
【できること】
・作成者をスタートとして確認してほしい人を確認ルートに追加
・回ってきた人は確認し、修正がなければ済みマークを付ける
・修正があればファイルなどは直接修正可能
・デザインなどに対しての意見はメモを残せる
・確認リレーが終わると作成者に通知が入る

②○○さん〇分ください。アピール

【考え事】(テレワーク中)文章で回答が欲しいわけではなく、少し聞きたいだけなのだがチャットするのは手間だな。
こちらも同じくテレワーク中を想定した場面です。テレワークをしている方なら一度は感じたことがあるかもしれません。また、特に新入社員など年次の浅い方のテレワークでは聞きたいことも山ほどあり、感じるモヤモヤの一つではないかと思います。聞くこと自体に抵抗がなくても相手の状況が見えないなかで、質問を返してもらうタイミングなどをすべて相手に委ねられれば待つのみとなり考え事も減るかと思います。また、回答者側もたくさん飛び交うチャットの中で質問をされたところで見逃してしまうこともあるかもしれません。口頭での確認は、ついでに聞きたいちょっとしたことやコミュニケーションも図れるのでテレワークにおいても効率的だと感じます。

【概要】口頭で質問をしたい人がいるアナウンス通知が入るツール
【できること】
・質問したい人は自分の都合がいい時間に質問先のアカウントメンションと必要時間数を発信(テンプレート例:○○さんへ 10分)
・質問タイトルや内容要約を書くとチャットと同じなのであくまで名前と時間のみの入力とする
・会議や休憩に入るなど都合が悪くなった場合は通知を取り下げ
・通知を受けた質問者は、手の空いたときに通知の「発信」ボタンから直接質問者に連絡
・おおよその所要時間も分かっているため、業務の間に効率よく質問回答や相談ができる
・20分以下程度のちょっとしたコミュニケーションに活用できる想定

③新着情報入りましたよ!をお知らせ

【情報収集】日々更新される都道府県や観光協会の新着情報(旅行プランの県民割や県をまたぐ移動自粛要請など)がまとめて分かると情報を拾いに行く手間と時差がなくなるな。

【概要】特定サイトのお知らせ欄などの更新があった際に通知がくるツール
【できること】
・毎日複数のサイトをチェックしにいくのは手間だが、更新があるサイトだけ教えてくれる
・情報の取りこぼしが防げる
・更新後すぐにチェックすべき情報も時差なく知れる

④ここ行ってきました!マップ

【情報収集】出社時にはこの前○○行ってきたのよ~など話を耳にすることもできるが、テレワークだとそんな機会もない。旅行のおすすめスポット紹介!など考えるときにきっかけになるような情報も社内には溢れているはず。。

【概要】社内メンバーで旅行情報を共有できるツール
【できること】
・マップ上にピンをさすことができて誰でも投稿可能
・いいね機能もあり
・実際に行った人のリアルな声を収集できる

⑤知りたい情報プレイリストを耳からをお届け

【情報収集】特定のキーワード(例えば「旅行」や「自社・関連会社企業名」など)に関連する情報を朝の通勤時間にPodcastで聴きたいけれど、探してる時間が勿体ないな。

【概要】キーワードでPodcast内を検索し、知りたい情報に近いものでその日のプレイリストを作ってくれるツール
【できること】
・通勤時間などで効率よくその日の情報をキャッチできる
・目ではなく耳から聴くため移動しながらでも
・普段聞かないチャンネルもキーワード検索で引っ掛かり、興味が広がる

⑥もうこんな時間!本日のランチおすすめ店

【考え事】気づいたらこんな時間。。そろそろ休憩に出ようかな。今日はどこで食べようかな。
業務と少し離れますが最後のおまけで考えました。業務が忙しいと休憩に出ることを忘れてしまいそうになることもあるかと思います。そんな時に行くお店まで決めて時間になったらお知らせしてくれるアラームがあれば面白いなと思いました。

【概要】休憩に出る時間をセットするとその時間におすすめ店と共にお知らせしてくれるツール
【できること】
・あらかじめお気に入り店舗を登録するとランダムでおすすめしてくれる
・休憩時間には、アラーム通知で教えてくれる

最後に…

今回は、具体的にどの技術を使って実装するまでは考えられていませんが、テレワーク時を中心に「役に立つかわからないけど面白そうなもの」を6つ考えてみました。
今後は、さらに職場での周囲の「こうなればいいのにな」の声にも耳を傾け、自分で習得した技術を解決のヒントにしていけるよう学習を進めていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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