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長距離レース後の体とこころ

10月7日に100kのトレイルランレースを走ったあと、自分の体とこころにどんな変化があったのか書き留めておきます✒️

具体的には、ワークアウトを管理しているTrainingPeaksではどのような数字の変化があったのか、体感はどうだったのか、どんなことを思ったのか、などです。


体について

フィットネスは下がる

これは予想していましたが、フィットネス値はだだ下がりです。

レース日
レースから約2週間後

少し見えづらいですが、フィットネス(青線)の値は190から168に。アクティブレストとして動いてはいましたが、強度が高いことはあまりしていないのでフィットネスも疲労値も少しずつ下がってきました。

疲労を抜くことが最優先なので、適切なPost Raceの過ごし方だったかと思います。実際には腸脛靭帯が少し痛くて大したことできませんでしたw

疲労回復は約10日

10日というのは体感の話。TrainingPeaksの数値としては、レースの4日後には疲労回復していたみたいですが、うーん、そんなことはないと思う(笑)

4日後には疲労(Form)の値がプラスに。

前述した通り、レース中に痛めた膝(腸脛靭帯)が治りきるまではゆるい運動しかしませんでした。

体重は一時的に増える

…と書きましたが、実はレース後は体重を測るのをやめました。昔からの悪い癖で、体重を測るとそれが気になりすぎて変なダイエットを始めかねないからです。一度でも過度なダイエットをしてしまうと、そういう思考がなかなか抜けません。とにかく、レース後くらい、体重を気にせず過ごしたかったわけです。

ただ、体重が増えた感じは確実にあります。その正体は、きっと9割がむくみによるもの。レースでぶちぶちにやられた筋肉が修復しょうと頑張っているため、体内に水分が溜まります。

レースに限らずハードなワークアウトをすると、翌日や翌々日までは体重が増加する傾向にあるため、これも想定通りでした。

ちなみに残りの1割は、レース後の爆食による単純なオーバーカロリーです(笑)だって韓国焼肉おいしかったんだもん。

こころについて

これはもちろん数値では表せない個人的なことですが、今回レース後に思ったことは

こんな人生をこれからも送っていきたい

ということ。いきなり話が大きくなってしまいましたが、何かに挑戦すること、そして挑戦までのプロセスや結果、気持ちなど、その全てを受け入れて次に進むこと。これが今の私にとって「楽しいこと」なんだと気付きました。

レースに限ったことじゃないですが、レースはこのサイクルがわかりやすいですね。

また、レース後にありがちな「うわー!早く次の大会に出たい!」… という勢いはそこまでなく、意外と落ち着いています。以前までは、何かしらのレース直後には次に出るレースを漁り始めていたので自分でもちょっとびっくり。

「今の自分は何がしたいのか、何に挑戦したいのか」を昔よりは冷静に考えられるようになって、まだゆっくり考えている段階、といったところでしょうか。とはいえ次の目標は結構見えてきたし、やっぱりレース自体が好きなのは再確認しました。

まとめ

レース後の身体やメンタルの変化・状況を簡単にまとめましたが、こうやって体とこころに刺激をくれるものをこれからも大事にしていきたいし、それを受けた自分の変化も可能な限り正確に、正直に残していきたいです。



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