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South KensingtonにてV&A巡りとBen's Cookies

おはようございます。今日はロンドンにあるSouth Kensington駅直結のBen's Cookiesで食べたクッキーたちを紹介したく記事を書いています。
Ben's Cookies、日本だと自由が丘に店舗があり、自由が丘に出かけた際はたまに買いに行っていました。ロンドンでは一番大きなショッピング街Oxford Circusをはじめ、多くの主要駅近で見かけます。

サウスケンジントンという場所は住宅街も多く、近くにはケンジントン宮殿やケンジントンガーデンズという大きな公園もあります。特に科学博物館やNational History Museum、そしてデッサンのために頻繁に行くV&Aなど美術館、博物館が点在する地区になります。

最初にロンドンでベンズクッキーを食べたのはハロウィーンの日。これはジンジャーとダークチョコレートのチャンククッキーです。お砂糖はたっぷりですが保存料など入っていなく、その場で食べるとかすかに温かくでまったりほっこりします。ねっとりした生姜糖とダークチョコが相まってとっても美味しいです。大きさは成人女性の手のひらサイズ。1枚1.9£


この日は雨がよく降る11月中旬に食べたダブルチョコクッキー。何種類もある中でその日に食べるのを決めるときはだいたい焼きたてのものにしています。チョコレートがとろりとしていて美味でした。


この日は大学の課外学習でV&Aでの観察&ドローイング練習に行った後に食べました。ホワイトチョコと抹茶のクッキー。抹茶はほのかで優しい味わい。


同じ日にホワイトチョコとクランベリーのクッキーをもう一枚。この日はどうやらホワイトチョコが食べたかったみたいです。クッキー2枚食べると結構お腹いっぱいに。ビスケットがたくさん売っているので、昼にたくさん食べた日の夜は軽くミルクティーとビスケットで済ませることも多いです。質素ですがこの二つだけで至福の時間のひと時になります。

絵を学びとして向き合っている中で、技術面やそれぞれ独自のスタイルや世界観を持っている学生に日々圧倒されています。どの世界にいってもそれぞれの凄さがあります。でもその世界の中での「凄さ」を得るため外側に自分の価値を求めていくよりも、自分の描く世界を何より自分の深いところで認められ、それによって全く異なる世界を心から尊敬できた時こそ、改めて描くことの喜びを感じられます。それでもやはり基礎学生として初めて学ぶことも多く、技法や描き方など探求する必要があります、ですが自分のスタイルがラインドローイングに特性があるのであれば、それが誰かにとっては弱みや欠乏だったとしても、そのまま伸ばしていくことのほうが近道だと思っています。最近思ったことを言葉にして表現してみました。私は自分で自分を認められるかどうか、自分がそんな人生のフェーズにいると感じています。多くの自己否定や現実的な課題があっても、その問題の解決に執着して掘り下げるより、認めること。それは見て見ぬふりをするのとは違い、本当の意味で向き合うこと。世界はとても広く素晴らしいひとがたくさんいます。私にはまずは自分を認め、そして自分の身を置く世界を信頼することから。留学が始まり早くも3か月、帰国まで約1/3ほど経ちました。これからも日々のこうした気づきやひらめき、出会いを大切に過ごしていきたいです。

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