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【カナダワーホリ】7月のふりかえり "Moving forward"

こんにちは、Mari(Mariiiabroad)です。コロナ禍にカナダでワーホリをスタートさせ、7月末で9ヶ月が経過しました。

今回の記事では、2021年7月の1ヶ月と、7月最終週(7月26日~8月1日)について振り返っていこうと思います。よろしければお付き合いください。

先月の記事はこちら

1.7月最終週のふりかえり

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・コロナワクチン2回目の接種
・10ヶ月ぶりにキツめのハイキング
・スマホ関連の事務と支払い
・航空券の返金処理1/2完了
・各種オンラインショッピング(2年ぶりのRunning shoesなど)
・映画『27 Dresses』を視聴
・YouTube台本作成

コロナワクチン接種2回目

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詳しくはYouTubeで動画にて話そうと思うが、2ヶ月ぶりにワクチンを接種してきた。この副反応がまぁあぁキツくて、体感だけど38℃くらいまで上がったんじゃないかと思う。接種した当日の夜が一番きつく、翌日も頭痛と倦怠感で仕事ができずに早退した。3日目にはほぼリカバーしたので、週末には出かけることができたが、Sick pay(体調が悪い場合の有給)がないので、結局翌週BC州の祝日にあたる月曜日に出勤することになった。今思うと、欲張らずに週末に受ければよかったが、まぁツジツマがあったのでよしとしよう。

各種手続き

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今週は、スマホのプロバイダーに電話して支払いをした。新しいプランにして3ヶ月目になるのだが、勝手に引落しになってなかったため、電話をして支払い額の確認をした。余計な費用が入っていたので、その分を除いてもらい、電話を切って支払い。3ヶ月分を一度で払ったので少し痛い出費だ。

悪いことばかりではない。

ついに、エアカナダから$700ちょっとが支払われた。正しくは、クローズした口座から今遣っている口座にトランスファーされたのだ。おかげで新しい靴などを買うことができた。残り$100ちょっとは別の銀行の処理待ちである。

久々に自分にヒットした映画

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1ヶ月サブスクしたDisney+(Canada)で見つけたこの作品。以前から知っていたが観たことはなかった。これが思っていたのとは違う作品で、こってこてのラブコメじゃなく、主人公の不器用なところだったり、お相手と簡単には結ばれない辺りが面白くて大ハマり。久々に自分が好きだと思える作品に出会うことができた。

買い物

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5月にバンクーバーにスニーカーを買いに行った時に、普段使いのオシャレなスニーカーは買ったのだが、本当に欲しいと思っていたランニングシューズは自分が好きなデザインとサイズを見つけることができずに買えないでいた。今回思い切ってオンラインで買ってみた。サイズが合うかどうか不安だったが、今のところ許容範囲内。ついでにスポーツブラも買えて、サイズも返品するほどミスフィットでもないので、まずまずの買い物ではないだろうか。

ちなみに、sport chekというウェブサイトを使い、2日後には届いていた。

久々のハード目なハイキング

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North vanにあるGrouse Grindに挑戦してきた。ワクチン接種から3日後の、リカバリーハイキングとでも言えようか。噂には聞いていたが、まぁまぁキツい急斜面。1時間半くらいで登れると聞いていたが、写真撮ったり大目に休憩入れたり、途中で仲良くなったカップルと喋ってたりしたら登頂まで2時間かかった。

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前日は34℃まであがってとてもコンディション的にはいいと言えないが、この日は曇りで割と涼しかったので、当日予定と予定の合間に急きょやることにした。

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その後、キッツで夕陽を眺めて家路へ。朝から夜まで出かけた1日だった。
翌日、日曜日は対照的に、旅行の計画をしたり、コントラクトの情報集めをしたり、掃除をしたりして過ごした。


2.7月のめあてと振り返り

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7月の月間目標は

『Moving forward』

新しい仕事を始め、これから前に前に進んでいこう、という意味を込めて選んだテーマ。大きなテーマを決める前に、3つの小さなテーマを決めた。

1.新しい生活に慣れる
2.ときめく時間を過ごす
3.Visionをクリアにする

1に関しては、新しい仕事をスタートさせ、住む場所もスケジュールも変わったので、まずは1日1日慣れていくことを大切にした。

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(面倒を見ている下の子。私は2回目のワクチンの後で病み上がり。)


2に関しては、オンとオフのメリハリをつけるため、仕事の後にエクササイズクラスを受けたり、週末のどちらかは出かけるようにした。

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(人生初のビーチバレーをここバンクーバーにて体験できた)

3に関しては、正直どこまで明確にできたのか分からないけれど、8月に友人と1週間旅行に行くことになったり、来年2022年に日本に2年半ぶりに一時帰国がしたいなーとウキウキしていた。

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私は間違えなく右脳型の人間なんだけど、その割にあまりvisualizationができていない。なので、映画だったり写真だったり、イメージに助けてもらうように意識している。今月はホームセンスで写真立ても新調でき、より快適な住環境を整えるためにベッドシーツも買い替えたり、素敵なイメージをプリントアウトして飾ったりした。あとは、寝る前のスクリーンタイムを減らしで副交感神経を優位にすべく、毎日更新していたインスタ英語日記も卒業した。

そんなわけで、月のめあては60-70%くらい達成できたのではないかと思う。


3.7月にできたことや、嬉しかったこと

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・短大の卒業に必要な単位を全て取ることができた
・8月に友人とカナダを旅行することになった
・少額投資をはじめた
・自宅にて映画を3本くらい観れた
・週に1回程度、アウトドアエクササイズができた
・去年キャンセルされた航空券が返金された
・NZでできた日本人の友人とバンクーバーで10ヶ月ぶりに再開し、岩盤浴へ
・2回目のワクチンを接種した
・1年近くぶりにレストラン店内飲食やパブへ行った
・ビーチバレーができた
・きつめのハイキングができた
・初めましての人たちとhang outできた
・久々にYouTubeが更新できた
・中古の自転車をプレゼントしていただいた
・オンラインで色々と買い物をした
・1年近くぶりに髪を切った
・初心者向けダンスイベントに参加できた
・雰囲気の素敵なカフェでブランチできた
・毎週noteの執筆ができた
・現雇用主との試用期間を終え、本契約できた
・多国籍な友達が数人できた

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Cheers!!

4.答え合わせ占い

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今月も、しいたけ占いから引用して振り返ってみます。

Let’s ダンス。「Let’s ダンス」のターコイズが出ています。

あなたは本能的に「軽いノリ」を取り戻そうとしていきます。
お仕事などの面でも、プライベートでも「できたらラッキー!」くらいの気持ちで、粛々と手続きとか、できることを続けていく。
それで、もしできたらこの時期「昔(今でもいいですよ)の海外のダンスミュージック」を聞いてほしいのです。どうしてかというと、どうしても射手座って「日本的な人」ではないところがあります。海外がすべてよいという話じゃないけど、海外のほうが「ノリのよさ」とか「人目を気にせずにやりたいことをやればいいじゃない」という、空気の軽さがある。この7月の射手座は空気の軽さとPOP感が味方をしてくれます。

だそうです。確かに、仕事と住居を変えたことにより雰囲気はガラっと変わったかな。ダンスミュージックは特に聴いてないけど、元々学生時代に少しダンスをしていたので、ダンスは好き。でも、今までやったことのないダンスをしてみたくて、イベントに参加してみたりした。

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一人で行ったし、滞在時間も1時間くらいだったけど、いや~、思い切ってやってみて良かった。ニュージーランドでハイキングで知り合った子に「スイングダンス」っていうのを教えてもらって、2回くらい通ったのだけど、その後2度目のロックダウンになってしまって完結できなかったのよね。

今回はまた違うタイプのダンスだったけど、8月の旅行から帰ってきたらクラスに参加してみたいなって思ったりしている。

バレーボールもそうだけど、去年の11月から6月までの8ヶ月ってコロナもあって知らず知らずのうちにガマンしていたことが多かったように思う。それが思い切って職場のチェンジをしたことによって、いい方向に動きだした、そんな空気感の1ヶ月だった。

面倒に思えた事務も、思い立ったら即電話して解決していくことができたし、明るくなった髪色を暗くしたくて行った美容院で真っ黒にされてめちゃめちゃ傷んで結局泣く泣く切ることになったけど、そのお陰で今までより楽にメンテナンスできたり、転ぶことはあっても、周りのサポートでまた立ち上がれた。

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5月くらいには見えなかった少し先のことが、7月になって少し見晴らしがよくなった感じ。

とはいえ、全てが順風満帆だったわけじゃない。仕事ではkidsが慣れてくれるまではゼイハ-言いながら気力的に疲れ果てた日もあったし、自転車をいただくまでは片道20分、4Lの重い牛乳を歩いて運んだりもしたし、会ってみてバイブが合わないな~とお別れした人たちもいた。(といっても初対面だから傷は浅いけど)

だけど、全体をふりかえった時に感謝できることの多い月だったと思う。それはもちろん、自分がやりたいことに忠実に行動したってのも多きいけれど、周りにサポートしてもらったのも間違えなく助けになっている。


5.おわりに

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今月の収穫は、1ヶ月の試用期間を終え、無事に正式採用になったこと。改善できることとしては、スクリーンタイムを減らすこと。もっと読書したり、瞑想したりする時間を設けたい。

あとは、ワーホリをしながらの学生生活が終わり、時間に余裕ができたのに加え、引越しも終えて生活基盤も整ってきたので、将来に向けて必要な情報だったり、行動だったりをとっていけたらなと思う。

最後に、たまにインスタでやっている「〇年前の今」を紹介して今回の振り返り記事を終えようと思う。

4年前の7月

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オーストラリアワーホリを終え、西オースラリアをバスツアーにて旅行した。これはパースからそう離れていないどこかの崖(w)で「アブセイリング」という崖くだりアクティビティに参加した時のもの。見た目ほど怖くない。

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3年前の7月

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イギリスワーホリの初期は、ロンドンで英文事務の仕事をしていた。
この写真は、仕事終わりに同僚と職場近くの芝生に寝転がってお喋りしながら撮ったもの。イギリスは冬が暗くて長いけど、夏は涼しくて素敵。

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この年の5月にホステルで出会ったマダムに招待していただき、電車で行った「チェスター」という街。(マンチェスターではない)ヨーロッパ旅行はあまりしなかったけど、その代わりイギリス国内は色々と行った2018・2019年。

2年前の7月

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この頃には、騒がしくてゴミゴミしたロンドンとはおさらばして、ちょっとハイソなオックスフォードに住んでいて今の仕事をしていた。9時5時のオフィスワークから、自由時間の多いワークフロムホームの仕事。

イギリス人の友人と一緒に観たロミオとジュリエット。

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日本にいた時、佐藤健×石原さとみのロミジュリも観たことがあったし筋は知っていたが、古典英語がさっぱり分からず。一緒にいた友人も「古典英語だから正直あまり分かってない」と言っていた。イギリスの大学を出ている友人がそうなら、私が分からなくて当たり前だ、と開き直り雰囲気を味わったのだった。

1年前の7月

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去年の今頃はニュージーランドからカナダにいつ入れるのか気が気でなかった。が、心配しても仕方ないので、前から興味のあった屋内ロッククライミングへ。

また、ハイキングで知り合った女子と3人でカフェでのブランチをゴールにしたモーニングハイキングをしたり。

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右の女性はカナダの人で、ニュージーランド移住歴20年くらい。
中央の女性はイタリアとイギリスのミックスだったかな?
このカフェに行くのは2回目だった。

そして今年、2021年

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一人でフラっとハイキングに行ったら、思いがけずネパール人の素敵なカップルと知り合って、頂上で一緒にご飯を食べた。カナダに来て以来コロナで中々友達づくりが難しかったので、ようやくいつものワーホリ生活に戻りつつある、そんなことを実感した1ヶ月だった。

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小さい頃にニュージーランドで生まれ育ち、カナダに来て1年ほどの友人もできた。

少しずつ、コロナの終焉の足跡を聞いたような気がした。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ステキな1ヶ月をお過ごしください。

2021年8月3日
カナダ(バンクーバー)より

Mari

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