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カナダワーホリ8月①与えられたものをちゃんと受け取る

こんにちは、カナダで生活中のMariです。
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今回の記事では、8月2日~8月8日までの1週間をふりかえっていきます。

前回の記事はこちら↓

★今週の全体像

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・コントラクト作成に向けて雇用主と話し合い
・エアカナダから2020年の航空券のキャンセル料が返金された
・Whistler以来、Zumbaクラスへ
・美容院にてヘアカラーをしてもらう
・YouTube撮影(ただいま編集中)
・オンラインショッピングで失敗
・数ヶ月ぶりに男性とデート
・スクリーンタイムを有意義な時間でReplace
・友人夫婦のお家へお呼ばれ
・家で映画を1本鑑賞
・以前から気になっていたPubへ行けた
・枕を買うも、合わなくて・・・

1.コントラクトの話し合い

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無事に1ヶ月の試用期間を終えるということで、作っていなかったコントラクトを作成してもらうことに。時給の交渉には応じてもらえなかったけど(元々雇われる前に交渉して、市場より多めにもらっている)ホリデーペイやシックペイ、祝日には有給で休めることなど概ね同意してもらえた。

だいたい、一般企業で働いてない限りコントラクトなんてないまま働いていたことが多かったので、カナダに来てから作ってもらっている。今のファミリーは以前誰かを雇ったことがあるわけではないので、前に雇用主にコントラクトを作ってもらうにあたってお願いしたことを盛り込んでもらうことに。

そもそも問題はなかった上に、向こうの予想より早く子どもたちがなついてくれたようで、急きょ「試用期間終わって本契約イエーイ!」ということでお祝いDinnerに連れていってもらった。

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行き先は、前からダウンタウンで見かけて気になっていたCuctus club cafe.

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おじいちゃんおばあちゃんの所にいる下の子は不在のため、4人で
(※ここのパパさんはトロント出身)

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食事はフュージョン料理って感じで、西洋の人が好きな感じだった。
私はアジア料理の方が好きかな。

ここのファミリーは私が働き始める前から移民コンサルを雇ってスポンサーするための手続きを進めてくれているのだが、書類の不備やら移民局の処理の遅れなどもあって、次のステージにいけるのは8月末になるのだそう。(当初は8月上旬の予定だった)それを聞いて少し心配になったけれど、なるようにしかならないので仕方ないと思っている。

それよりも、こうして無事に正式に迎え入れてもらえた喜びをかみしめた夜だった。

2.人生初のハイライト

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インパクトのある写真をぶちこんでみたが(笑)、先日髪を切った同じ美容院でカラーをしてもらうことに。今月後半にカナダ国内旅行に行く予定なので、少しでも写真映えした方がいいかなという女心です。

仕上がりはこんな感じ。

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最後に、巻いてもらった。チップ込みで$170くらい。

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「私、マスクしていると少年みたいだわ」なんてジョークをとばす美容師さん。美容師になる前はディズニーワールドのカナダパビリオンで働いていたんだとか。ついていきたくなるような姉御肌のお方。

私はクセ毛なのでメンテナンスがちょっと面倒くさいけど、湿気がそこまでないので日本にいた頃と比べると髪がまとまりやすい気がする。


3.航空券代金の返金

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以前、キャンセルになった航空券がバウチャーからクレカ払い戻しとなりやっほー!となった話はしたが、ついに今週、別の航空券のキャンセル料と、別の航空券を買う際に支払った差額も返金された。その額、1万円ちょっと。戻ってこないと思っていただけに、ありがたい。

以前ニュージーランドにいた時に作った口座とひもづいていたのだが、それはもう解約している。NZの銀行と航空会社の間を行ったり来たりすること2週間。結局NZの銀行側から、「NZ国内の銀行じゃないと振り込めないから、そうなったら航空会社からの申請を戻すことになる」と言われた。そこで使ったのが前からちょくちょく使っているTransferwiseというサービスである。海外送金をする際の手数料が数百円程度で済むので重宝している。

お陰さまで、1万円ちょっとをクリック1つで数日後に受け取ることができた。

そんなわけで、思わぬ収入があったのだった。


4.オンラインショッピングで失敗

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エクササイズウェアなど数点をオンラインでポチったのだが、いつもなら数日で届くのに1週間経っても届かない。すると、DHLからテキストが。

「○○からの荷物を受け取るには、関税$30+を支払う必要があります」

最初はフィッシング詐欺かなんかと思ったけど、問い合わせたところ、先日とあるサイトで頼んだ商品だった。サイトに行くと、「まれに関税をとられることがある。その場合、関税の一部を負担することは可能」と書いてあった。でも、送料無料でディスカウントがあるから頼んだのに、関税払ったら通常注文と同じか高くつくじゃないか。どうしても欲しい物たちじゃなかったし、これは冷静に考えていい買い物じゃないなと思ったので、送ってくれた側にメールで状況を説明。そして、返品処理がされ次第、返金されることとなった。

なんだか、お金が行ったり来たり忙しない。ムダなやり取りが多いな。

それとは別に、とある人がSNSで勧めていた枕もポチってみた。

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送料も入れて、$90ちょっとだったCasperというところの枕。

これが散々で、まず最初に使ってみたらまぁ高すぎて眠れない!夜中に何度も起きてしまい、いい眠りがとれぬまま朝を迎え、結局始業開始時刻より30分後に起きるハメに!睡眠の質が悪くても仕事には遅れずいけたろうが、直接的な原因となったのは間違いない。

翌日、中の一部分が取り外せたので、低くして寝てみるも、今度は低すぎる!そんなわけで、泣く泣く返品することに。30日はお試し期間なので返品すれば送料を除いて全額返金してくれるのだそう。

使っている枕も決して悪くないのだが、ベストな枕を求めてリスクをとったら結果は思ったようにはいかなかった。まぁ、これも学習である。

5.数ヶ月ぶりにデート

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過去ワーホリ3ヶ国では、割とオンラインデートアプリは使っていた。
多い時は、週に4日~5日、違う人とデート(というかhang out)していたのだが、カナダに来てからはずっとパンデミックだったので、デートしたのは3人くらい。

ウィスラーに行ってからは特定の男性と2人きりでデートはしていなかった。どちらかと言えば女友達が欲しかったので、7月は女子とhang outしていたし、オンラインアプリは削除して使っていなかった。

が、ダンスイベントに行った辺りから「またデートしたいなぁ」とふと思いたち、毎日ちょっとずつスワイプしていた。「今夜うちに来ないか?」っていう「気志團か!」みたいな輩は華麗にunmatchしながらも、数人の男性からデートしない?とのお誘いが。噂には聞いていたが、パンデミックで「飢えている」人が多いようだ。

金曜の夜、仕事終わりに割と家から近くて行きたかったPubに、これまた近所に住んでいるという男性とPubデートをしてきた。

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落ち着いたカナダ人の男性で、3時間くらい一緒に色々と話して楽しいっちゃ楽しかったけど、恋人候補ではないかな。食事に一緒に行くくらいの仲かな。お互い翌朝予定もあるので、ひとしきり話してバイバイ。

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お酒の弱い私。テキトーにフルーティーなサイダーを注文。
海外だとふつーに缶でこんな感じで出てくるよw


日曜日に別の男性とカフェで待ち合わせ。

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オーストラリアからカナダに移住してきたという男性。

ボウリングをする予定だったけど、予約で埋まっていたようで、急遽予定変更。バスに乗ってチェーンレストランへ行くことに。

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欧米では男女でも割り勘が多いのだけど、最初のデートは9割くらいの男性がドリンク代を進んでカバーしてくれる。が、この彼は私のソフトドリンクが$5にも関わらず、きっちり別会計しようとした。これには正直ビックリしてしまった。あまり誰にどう思われるか気にしないタイプのようである。

その後公園でのんびりして、お腹が空いたのでEat inでPizzaを。

余談だけど、Pizza屋のスクリーンには終わりゆく東京オリンピック2020のハイライトが映し出されていた。競技を見ることのないまま、数年前にはあんなに楽しみにしていた数週間があっという間に過ぎていったのだった。

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まるで高校生のデートである(笑)そしてPizzaもきっちり割り勘だった。
(自分の収入を初対面で打ち明けてきた彼。明らかに私より遥かに高い年収だったっていう謎w)

あまり女性慣れしてないようで、正直そこまで楽しいデートではなかった。でも悪い人ではないし、家もそこまで遠くないので、これからもちょくちょく会うかな?別に割り勘自体は問題ないのだけど、自分の服がいかに安いか、「大阪のオバちゃんか!」と思うような謎の自慢をしてきたので、ちょっと最初のデートから黄色信号だった。

それにしても、ビックリするのがカナダに来てからデートした人みんな、Taurusだってこと!!

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Taurus・・・牡牛座のこと♉

そして例外なく、どのTaurusとも続かない(笑)そもそも火の星座の私と土の星座の牡牛座って、相性よくないのよね(汗)なのに、会う人会う人同じ星座(そして5連続)ってすごくないですか?確率的に。

だいたい今まで付き合ってきた人で馬が合うな~って人は、火星座か風星座なのよね。(獅子座とか、天秤座とか)ま、友達として付き合うのには問題ないのだけど。なんのジンクスなのか・・・今って丑年だったかしら?

そんなわけで、オンラインで素敵な男性に出会えるかどうかは未知数だ。

最近知り合ったアメリカ人女性は、6ヶ月対面で会わずにビデオチャットをして、いざはるばるカナダまで来て、数週間で別れてしまったのだとか。やはり、会わないと分からないことはたくさんある。

私も今恋人が欲しいってよりは、近場で気軽に会える友達が(男女問わず)欲しいのだと思う。毎週末ダウンタウンまで行って自分と波長の合う人に会えるとも限らないし。

楽しい恋愛をしたいって気持ちと、長期的に付き合えるパートナーを見つけたい・・・という思いが行ったり来たりする今日この頃。


6.友人と過ごした雨上がりの午後

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土曜日、1ヶ月以上雨が降らなかったバンクーバーに雨が降った。
先週友人になった夫婦と一緒にダウンタウンに行く予定だったが、雨だったのでどうしようかと話していると、「家の近くのレストランでお昼を食べない?」とのことで、初めてネパール料理を食べた。

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雨で人もまばらだったが、13時を過ぎた頃から増えてきた。

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ネパール式の餃子。彼らに食べ方を教えてもらいながらいただいた。

その後、歩いて彼らの家に招いていただいた。Again,先週友達になったばかりである。でもお互い信用できるのは分かっていたので、別に警戒もない。

お家についてビックリ!なんて4BR(ベッドルームが4つ!)である。フロアは3つあり、シェアハウスとして貸し出して一緒に6人くらい住めるような広さ。日当たりもよく、広々としたキッチンに大きなテレビ。私のベースメントスイートも気に入っているが、太陽が恋しいのが正直なところ。

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ちなみにこちらが私のスイート。すっかり好きな水色が増えてきた。

彼らのお家はさすがにここには載せないが、この写真から雰囲気は味わってもらえるだろうか。

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旦那さんの方が作った手作りのスイーツと、ここ数年で一番おいしいミルクティーをいただいて、こんなに至れり尽くせりでいいの?なんて思ったけど、そこで今週のめあて「与えられたものをちゃんと受け取る 」を思い出し、感謝しながらしっかりいただいた。よく言われることだが、日本人は自尊心が低いんだとか。海外で暮らしてマシにはなってきたが、育った過程で植えつけられた先入観はぬぐえきれていない。「欲しい物を求めるのはがめつい」とか、「多くを求めてはバチがあたる」なんていうのは、根拠のない古い価値観。受け取ったら、他で与えていけばいい。水も愛も循環させてこそだ。

楽しい時間はあっという間にすぎ、家に帰る時間となった。こうして心温める交流が持てたのも、先週一人ハイキングに行ったおかげだな。


7.その他の出来事

今週の映画

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どこかで勧められていたジムキャリーのコメディーを観た。久々に声をあげて笑った(笑)こういうくだらない笑い、大好き。

エクササイズ

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今週はBootcampをお休みして、Zumbaクラスに参加した。
男性の先生だったが、激しすぎず緩すぎず楽しむことができた。
ブラトップはオンラインで買ったのだが、Sにしたら少しきつかった・・・。これだからオンラインの買い物はしないようにしているのだが。

5月からの2、3ヶ月で蓄積したぜい肉はお腹や二の腕についているのだが、少しずつ筋肉が戻ってきている気がする今日この頃。

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(やっぱりダンス楽しい!!)


おわりに

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今週は、読書やヨガ、瞑想をしたりと、自分と向き合う時間を意識して設けました。それと同時に、なんだか心がスース―するような日もあったりして、やっぱり仕事の外で色々なことが気軽に、対面で話せる友達が必要だなぁと思いました。

数ヶ月ぶりのデートはどうなるかちょっとドキドキしたけど、写真と大きく異なる人が現れたりせず(たまにあるw)、楽しい時間を過ごすことができました。

今週掲げためあて「与えられたものをちゃんと受け取る」は、元々受け取り下手な自分にOKサインを出す意味で設定しました。もちろん、来たもの全て受け取るのではなく、与えてもらったモノの中から本当に欲しいものに絞って受け取りました。意識することで、「あ、これは与えてもらってるんだ。しっかり受け取ろう」と、与えてもたって事実に素直に感謝できた気がします。意識するだけで、日々色々な物事が自分の生活を支えてくれていることに気がつきます。

食事、お金、時間、交友関係etc・・・。

顕在意識で欲しいと思っていても、潜在意識で拒んでいては本当に欲しいものは手に入りません。自分の思考をスキャニングするいい練習にもなりました。

充実した1週間ではありましたが、ともすると自分の感情を無視してPush myself too hardとなりがちなこともありました。あまり物事を詰め込みすぎると、それを消化することが目的になってしまって疲弊してしまいますよね。

次週は、先週の良かったところを活かしつつ、時間の過ごし方や気持ちの面で改善できることはしていきたいと思っています。スマホを使う時間をもう少しメリハリつけられるといいなと思いました。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
どうぞ素敵な1週間をお過ごしください。

2021年8月9日
カナダ(バンクーバー)より

Mari

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