【詩】15歳

君がここにはもういないって
知らせを聞いたときにはもう遅い
一言でもかけられたらよかったのに
このままじゃ後悔が残るから
私の思いはごちゃ混ぜになって
鈍い色になり
あふれた涙に滲んでゆく
この叫びも君には届いていないのかな

なぜ君は
あんなにも親しかった君は
私を忘れてしまったの?

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