ぼくのかんがえたさいきょうのそうび-好きで武装すること-

ーRPGで最後に手に入るような強いやつ。
物理攻撃も魔法攻撃だって痛くない。ー

もちろん現実世界ではドラゴンを倒しに行くわけでもなく、もちろん魔法も見たことがないので、その対策をする必要はないのですが。

私が最強の装備だと思っているのは、『好き』という表現です。

『好き』にはパワーがある

『好き』という気持ち自体はとっても大事で、コミュニケーションにおいてプラスの表現であり、その感覚を共有することで他者との強い絆を得ることが出来るかもしれません。その結果のおそろっぴだったり、他人とものを共有する感覚というのはある種バフになると思います。

補助魔法のイメージです。しかしこれは、盾にも剣にも爆弾にもなると思っているんです。

好きという盾

そして盾。
痛バってありますよね。好きなものを大分わかりやすく表現したバッグ。その人の好きなものが何かわかりやすく、逆に言うと、『その人を区別しやすい効果』があります。
『○○は～～が好き』よりも
『～～が好きな○○』であることで、
何か地位を得たような安心感があるのではないでしょうか。

『好き』で攻撃する剣とは？

そして『好き』は剣にもなる。

例えばですが、同じ人を好きになってしまった場合、
「私○○さんのことが好きなんだ。」
気付かないふりをして好きアピールをすることで、相手への牽制を行うことが出来るますよね。

人だけではなく、好きなキャラやものに対しても
『私はこれがこんなに好き！！』
と、無意識に周りを攻撃していることだってあります。

好きという好意的な気持ちで、誰かを攻撃してしまったこと、ありませんか？

『好き』の使い方を間違えると・・・

感情の制御が付かずに爆発してしまうこともあるでしょう。
・・・爆弾にもなりますね。
これは自分も相手も傷つく可能性があります。この部分は別記事でメンヘラについて書きたいと思っています。

まとめ

色々と書きましたが、この『好き』という感情は最初から皆さんが持っているものだと思います。
多少扱いにくくて厄介な代物ですが、使いこなすことが出来れば『さいきょうのそうび』になるんです。

あなたはちゃんと、使いこなせていますか？

2018/12/17