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隻腕、旗本、飯盛女、御一新?…が今のパーツ

 ここ数日、江戸から離れられない。
 江戸の物語を貪り読んで我がストーリーを構成するかけらを探しているが、まだ執筆モードにはならない。

 隻腕の元剣士が吉原帰りの深夜に、街中で慰み者にされかけてた遊女を助ける。
 仕方なく家に連れ帰り、乳母か下働きの老婆に見つかって…的な(夜中に帰らないとか、そんなとこに遊女おらんやろとか、いろいろ時代的な錯誤はスルーして下され)。

 二割くらいはイメージとか冒頭のシーンとか、最初の一文くらいまでは頭の中で出来たけど、脳内の言語モードが時代物モードにならない。
 まず的確なセリフが出てこないし、モノの名前一つとっても昔の呼び方がいちいちわからないし、バックグラウンドや背景作りが難しすぎで、江戸時代っぽい時代というファンタジーにしたとしてもまだまだ勉強不足だ。

 できれば、恋愛を主軸に置くんじゃなくて、恋愛はおまけ的な位置付けにしたい。
 それって一番ストーリー性と知識もいるやつだ……。

 とまあ、新しい物語のタネは芽が出て双葉になったくらいです。 
 いいネタあれば教えてください😅

 ウケるものを書かなきゃと思ってそこに寄せていったストーリーを考えようとしてたことに気づいた最近。たとえ読まれなくても自分の描きたいものを書こう。


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