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大好きなものを布教したい。もろもろのエンタメコンテンツを紹介していくnote…になるは…

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大好きなものを布教したい。もろもろのエンタメコンテンツを紹介していくnote…になるはず。まずは100記事目指して、「しんどい、尊い、エモい」以外の表現を探す旅です。 🍑書いているひと=社会人5年目(広告営業)のおたく / SHEメイト / 漫画・小説・映画・舞台etc

最近の記事

帝国劇場、あるいはリクルートスーツの思い出と迷惑客との邂逅について

1年ぶりの帝国劇場の座席、幕前の時間でこれを書いている。このnoteは8/14に行われた「THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE」の感想文になる予定――だったのだが、ちょっとだけ帝劇にまつわる思い出語りをしたい。 私が帝劇デビューを果たしたのは、大学4年生の時だった。たまたまプレイガイドの抽選が当たって、面接の帰りにリクルートスーツに黒い革靴で、あのフカフカの赤い絨毯を踏んだ。 初観劇から早5年が経つが、その間帝劇には片手で足りる程度

    • 001/映画『9人の翻訳家』_私は文学を愛している

      ◆感想要旨 爽快でありながら、鑑賞後じんわりと染み渡る愛を感じる映画。  タイトルに掲げた台詞はとある人物が2度繰り返すフレーズ。個人的にぐっときたのはもちろんのこと、この作品全体を通して制作陣が伝えたかった根底を象徴しているような気がして、引用させていただいた。  本作の一番の特徴は、密室ミステリーものとしての技工の素晴らしさが大前提としてありながら、根幹にはより深く、温かで、苦しくなるほどの愛情があること(あまり書くとネタバレに繋がりかねないので控えたい…)。  鑑賞者は

      • SHE likesでライターコースをはじめました

         女性専用のキャリアスクールSHE。  WEBデザイン、WEBマーケティング、Illustrator、UI/UXなど様々なコースが展開されていますが、その中の1つに「ライターコース」があります。  7つのDAYで構成されるこのコース、DAY1をよし始めるぞ!と思ったら、まさかの受講前課題がありましたので、久々にがんばって文章を書きました。  noteやるやる詐欺になってしまっていたので、推敲もしておらず粗すぎますが、まずはアウトプットします。恥はかいてこそ。  そんなわけで、

      帝国劇場、あるいはリクルートスーツの思い出と迷惑客との邂逅について