個人事業主と法人とフリーランスの違いのお話

こんにちは。

前回は、確定申告について
お話しました。

今回は、個人事業主と法人、フリーランスの
違いについて記事にしていきます。

僕が色んな記事や実際に体験したことを
簡単かつ分かりやすく、また費用面などを踏まえて
記事にしていきます。

では、早速お話していきます。

所得税の仕組みについて

所得税は、「収入」金額ではなく、
「所得」金額に対して課税されます。

日本の所得税は累進課税制度を採用しており、
「所得の金額が増えるにつれて税率も上がる」というシステムになっています。
現在では所得金額によって5%~40%まで6段階の税率が存在しています。

個人事業主とは

個人事業主とは、法人を設立せずに個人で事業を営んでいる人のことを指します。税務署に「開業届」を提出して事業の開始を申請すれば、個人事業主として独立したことになります。

個人事業主とフリーランスの違いとは?

個人事業主とフリーランスの違いは「開業届」を税務署に提出したかどうかの違いです。

法人とは?

法人とは「法律によって人と同じ権利や義務を認められた組織」です。
法人には私法人と公法人に分類され、私法人は民間法人とも呼ばれています。民間法人とは国家や公共団体の権力の影響を受けない法人のことです。

以下に分類されます。

・会社をはじめとする営利団体の組織
・NPOをはじめとする非営利団体の組織

営利団体とは、ビジネスで得た利益を特定の構成員に分配することを目的とした法人のことを意味します。(株式会社、合同会社など)

個人事業主・法人の比較

まとめ

独立後の売上が低い見込みの方は個人事業主、
独立後1,000万円近い売上が見込める方や大きな投資をする予定の方は法人の方がメリットがあるように思えます。
メリット・デメリットをそれぞれ理解したうえで、自分に合った形態を選びましょう。

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