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大宮のコインランドリーから学ぶ、一瞬でファンを増やすコツ

「ふー、やっと到着。大宮は暑いなぁ」

8月某日の午前11時

まだ午前中だというのに、
外の気温は36度。

仙台から大宮に到着した瞬間、
気温差に絶望していました。


「アポイントがなかったらビール飲みたいなー。」

そんな事を考えながら、歩いていると
1件のコインランドリーを発見。

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「次のアポイントまで時間があるし、
家で洗濯するの面倒だから使ってみるか」


と、、、
人生で初めて
コインランドリーに行きました。


「おじゃましまーす」
大きな荷物を抱えながら、恐る恐る中に入ると、

「いらっしゃいませー」

管理人らしきおばちゃんがいました。



「あのー、コインランドリー初めてなんですけど」

そうするとおばちゃんが、
丁寧に説明をしてくれました。


そこで、思わぬひと頃が、

「私12時まで勤務してるから、
乾燥終わったら畳んどいてあげるよ」


えー!ヤッタァ。いいんですか。
想像を超えるサービスに心が躍ります。


お言葉に甘えてカフェで一休み。
洗濯から乾燥機に移しかえる手間もありません。



40分後、

コインランドリーに戻ると、

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ピシーーーーーーーっと
畳まれた洗濯物。

「実家のお母さんが畳むよりキレイじゃん」

と終始感動しました。

もちろん
料金は無料。


「あー、いい経験したな」
ほっこりした気持ちで店を外にすると


このようなご案内が、、

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ホスピタリティを感じた瞬間です。


このコインランドリーの
体験から学んだことは、、、

ちょっとした気遣いがファンになる

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ということ。
洗濯物を畳むことで収益は増えません。

ですが、
お客様が求めているサービスをすることで、

お客さんが、
「あそこよかったからまた行こう」
という心情になります。

それがリピーターにつながります。

まとめ

①洗濯物を畳むサービス
②温かい手書きの文章
③清潔な店内

小さな気遣いが、ファンにつながります


差別化が難しいコインランドリーの温かい戦略に
キュンとして夏の日でした。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。


追伸:
一番嫌いな家事は、「洗濯物を畳むこと」
タオルとか、どうせ使うのに畳む必要ある?

と疑ってしまいます(笑


__筆者紹介___

野崎 麻里(のざき まり)
1990年生まれ 大分県出身
2020年5月 セールスコピーライティングに出会い、1年後に副業で月に23万円稼ぐ。

好きな家事は「皿洗い」
尊敬する人は「パンツにまでアイロンをかける綺麗好きな人」


■個人facebookアカウント
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■よそ行きの自己紹介
https://koisuru-copy.com/2021/05/23/introduction/








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