「山下本気うどん」の本気度がヤバかった...
23時。東京渋谷
煌びやかなネオンも消え、
街が眠りにつこうとしている中、
渋谷区道玄坂の裏路地に、
一際光る「うどん屋さん」がありました。
「え?うどん屋さん」
と二度見したくなるオシャレな外観。
少し、敷居の高さを感じる
スタイリッシュな店構えです。
今日は、「山下本気うどん」さんの
「本気」について、ほりほりして行きます。
うどんにしては高めの価格設定
「うどん」と聞くと
1杯どのくらいのイメージでしょうか?
近年は、
「丸亀製麺」や「花丸うどん」
などのチェーン店が出てきたこともあり、
うどんと聞くと、
1杯、500円前後の、リーズナブルなイメージを
持たれる方も多いとおもいます。
そんな中で、
山下本気うどんは、
ちょっぴり高めの価格設定
「丸亀製麺」と、「つるとんたん」の
真ん中くらいの料金設定でしょうか?
え、もうできたの?
料理の提供がめっちゃ早い
「野菜天うどんください」
「山下本気うどん」さんでは、
お席について、店員さんがお水とおしぼりを持ってきて
オーダーを聞くスタイル。
ちゃんとしているから
時間かかるのかな?
と思っていると、
ものの3分もかからずに、
「はい!お待たせしました。野菜天うどんです」
とうどんが届きました。
スピードは価値です。
いざ、実食!
野崎がオーダーした
野菜天うどんは、
にんじん、なす、さつまいも、かぼちゃ、ししとう
といった5種の野菜天ぷらがトッピングされています。
「サックサク」
うわっ!天ぷらサクサクジャン。
思わず天ぷらの完成度に感動しました。
衣がうすーくついており、
口の中でサクサクの食感がフワーっと広がります。
旅館の夕食で頂くような
絶品の天ぷらをリーズナブルな価格でいただけます。
水筒に入れて飲みたいくらい
染みる出し汁
天ぷらを味わった後は、
スープをいただきます。
「ごくり...」
クリアに好きとおったシンプルな見た目ですが、
口に入れると、出汁の香りがフワーーっと広がり、
ほのかな甘味と旨味が混ざり合います。
こんなに美味しい出し汁を
飲んだのは初めてです。
お酒を飲んだ時も飲まない時も、
染みる味付け。
渋谷でこんなにほっこりできるなんて、
思っていませんでした。
つるつる、もっちもち
気合入っている麺
「ズズズ、、、!」
天ぷらとスープでほっこりした後は
お待ちかねのうどんです。
うどんにしては細麺で、
箸で掴みやすいのが特徴です。
口に入れると、
ツルリンっした食感にはじまり、
噛むと、もちもち。
うどんの「コシ」も感じられます。
そして、自慢の出汁が
いい感じに絡まっています。
例えるなら、、
口の中がメリーゴーランド状態です。
あっという間に完食。
食べた後に身体が重くならないので、
午後の仕事も捗りますね。
「いやぁー、おいしかった」
うどんでこんなに感動したのは久しぶりです。
勝手に、
山下本気うどんが人気の理由を分析
理由1:誰かに教えたくなるコンセプト
女性1人でも入りやすい
おしゃれな外観と店内はもちろん、
SNSに映えする商品もしっかりあります。
ここでうどんを食べるのが
ステータスになりますね。
理由2:価格以上のクオリティ
麺・トッピング・出汁など、想像を絶する美味しさです。
理由3:絶妙なポジショニング
セルフサービスのうどんで、
安さを売りにしているわけでもなく、
つるとんたんのように、
個室で高級路線を走っているわけでもない、
「気軽に入れて、ここで食べるのがステータス」
このような雰囲気を味わえる感じが、
若者を中心に、心をつかんでいると思います。
まとめ
山下本気うどんの「ホンキ」は本物でした。
現在は、渋谷・新宿だけですが、
近くにお越しの方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
▼
”恋するうどん”にジャンプする
https://yamashita-honki-udon.com/
最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。
※画像は公式HPからお借りしました。
___筆者紹介___
野崎 麻里(のざき まり)
1990年生まれ 大分県出身
2020年5月 セールスコピーライティングに出会い、会社員とライターの2軸で活動中
・一番好きな麺類は「蕎麦」
・ラーメンのスープは最後の1滴まで飲み干すタイプ
■個人facebookアカウント
https://www.facebook.com/mari.nozaki.0233
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