雨と猫
大雨警報が出ています。線状降水帯も出現、テレビが厳重な警戒を呼びかけています。
でも、風がなくって、ペアガラスに囲まれた部屋は静かです。これからが本番かな。油断大敵、時々窓の外をチェック。隣の田んぼの水位はあがっているけれど、境界線を越える気配はありません。
猫のマール、おやすみ前の見まわりの習慣も軒下で背のびしてなんちゃってでおしまい。隣の田んぼにある、こんもりと盛り上がったお気に入りのトイレも水に浮かぶ孤島です。
「ふん」
何の鼻息か知りませんが、猫なりにうんざりしているのかしら。
まあ、飲み食い、排泄しなくても、しばらく大丈夫やろうし、そもそも、室内にちゃんと彼女のトイレもあります。
以前は、トイレになったら外から走り込んできて、室内のトイレで用を足し、そそくさと外に出かけていました。
本能かしら、やはり開放的な野っぱらでするトイレは格別なんでしょう。
一夜あけても、予報どおり朝からずっと雨。どうやら大をもよおしたらしいマール、ウロウロウロ、仕方なく室内のトイレへ、盛大に猫砂を飛ばしています。
スッキリしたのかしら、そのまんまの勢いでロフトに駆けあがり、寝始めました。本当に見倣うべきマイペースです。
ここ数年、警報が出てもあたしが住む一帯は「誤報？」と思うくらいハズレです。ありがたいことです。いや、気を抜いたらあかん！いつ自然が裏をかくかわかりません。
猫が顔を洗ったら雨が来る、と昔から言われます。でも、快適な空調のなかで暮らす猫のセンサーは劣化しているかもしれないなあ。
その点、クーラーのないわが家では、せっせせっせと猫が顔を洗って、どしゃ降りです。猫髭の感度良好なり。ただ、雨が降りだすと洗顔をやめるけど、雨が降り止む合図はなんだろう。
本文とはまったく関係ありません(-.-)y-~
午前中、noteにアクセスする人が多かったのかしらねえむ。めっちゃ重たいし、フリーズするし、でも、お昼の時間みたいです。
