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2023/08/19 ASDと思ってたらADHDだった

水津菜々絵です。
自他共に何なら先生にも言われたASD(自閉症スペクトラム)のつもりで4年ほど生きてきました。

実際人付き合い自信ないし、変なこだわりや感覚過敏はまさにそうだろうって感じで、それでも薬や工夫で折り合いつけてくんやー! って思いながら頑張ってた。


現在療養で地元にいますが、そろそろ薬が切れる。アカン。
まだ病院いいとこ見つかっとらんって時に、以前パニック障害だった母がお世話になってた病院いいんじゃない? ってことで受診。

結果から言うとすげー良かった。

まず色々問診だったり、受け答えだったりをしていくうちに、この女がASDではなくADHDであることが判明。

先生がなんか資料を広げてADHDの特徴を解説してくれるも、全て身に覚えがあった。

この女は弟が1人いるんですけど、ADHD持ってるんですよ。なのに菜々絵も母も気づかなかった。ものすごいミスリードじゃねぇか。

多分学生時代の成績が良かったりしてたから気づけなかったのでは? って振り返ると思いますね。
菜々絵が成績良い→親「こん子だけ川で拾ってきたわ」からの進路などの話楽観的すぎるまでの放置プレイ。
衝動性からの行動力でADHDのぼんやり人っぽさがマスキングされてたかも。
ちなみにADHDであることとお勉強が出来るか否かは関係がないらしい。せやな。自閉症の医者もいるらしいし(それはドラマ)。

じゃあ何でASDって診断受けてたの? って話ですが、おそらく
①不登校が原因で小児精神科にかかってた→ASDは対人が苦手人ってことなので不登校になりやすい
②↑の小児精神科にかかっていた時は不登校も相まって友達付き合いが少なくなっていた(今は何気にネットだったり何だったりで人付き合い良いです)
③感覚過敏があった(後に詳しく書くけど、これはHSPでもあるあるである)
④抑うつ状態から趣味などがたくさん持てなかった
ってな感じで、そらASDかもってなるわと。


なのでASDである自分が生活で困りないように対策してきたのって的外れなんだな〜って思いながらも、それを頑張ってきた自分は恥じなくて良いと思うし、糧ではある。

弟様がADHD持ってたからもしかしたらって思いはしていたものの、ASDじゃなかったってのが一番びっくり。
まあコミュ力なり何なりは何度も褒められてはいたけど、標準装備かーい。
営業マン時代、「営業マン版Dr.ショーン目指してやる!」って息巻いて頑張ってたのはただただ、頑張る点ちゃいすぎやぞ。ってことかーい。
※Dr.ショーン→グッドドクターという自閉症のお医者様が頑張るドラマの主人公


まあADHDはストラテラってお薬で対処してくとして、この女、感覚過敏や手の震えがシンプルにエグい!

先生曰く、神経症由来のものと。たしかにストレスかかってる時に顕著な症状だったので目から鱗。

いわゆるHSPってのの気があると。
まあ疲れやすかったり感覚過敏だったりが一瞬で答え出された感じする。

そこも不安を和らげる薬で対処。わぁい薬漬け、菜々絵薬漬けだーいすき(肝臓くん「タスケテ」)

あと婦人系も悪いので漢方で対処。
体質改善頑張っていくぞ!

ってな感じで頑張るぞ! オー!

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