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人はなぜ「自分探しの旅」に出たくなるのか

久しぶりに完全初対面の人に囲まれて過ごした期間。知らない自分を垣間見ることもあった。

・意外と人見知りはしなくなった
・大人数での会話は確実にダメ、そっとフェーズアウトor笑い声だけで参加
・言葉で人を惹きつけられないから、人とは違う「行動」でアピールしがち
・意外とコミカルな動きをしてしまう(こけそうになりがち、変な顔しがち)
・人が質問してきたときその意図に気づけないことが多い=文脈のない問いかけが苦手
・言葉の意図をくみ取るのは苦手だけど人の行動とかはよく見てる、空気を読むのはできる、はず、、、
・サポートが好きで得意、矢面に立つのは嫌、でも大きな声が出せるので人前に立つ役割を結局担いがち
・意外と感情の起伏が顔や行動に出るタイプ
・意外と気持ちの浮き沈みあるタイプ、出来事に左右されやすい
・花火とか、エイサーとか迫力のある光景を前にすると涙がでる、、、この現象は何?

20XX年夏 in沖縄
手元のメモより。

初っ端から個人的なメモを見せて恐縮だが、久しぶりに住環境を大きく変えたことによって「自己理解」が大幅に捗ったので記録しておく。

私はこれまで「自分探しの旅」に出る人たちを冷たい目で見ているタイプの人だったけど (探すも何も自分はいつだってここに存在するものだから)、環境を変えると新しい自分に出会えるのは真実だとなあと思った。

「自分探し」と「ほんとうの自分」議論については平野啓一郎氏の「分人主義」が面白いのでぜひ参照してほしい。

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