![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86773286/rectangle_large_type_2_096c96b00f4210093fb3fb0d65c661e7.png?width=1200)
自分の不調を科学する
もともとの体質なのか、高校に上がったくらいから急な体調不良に悩まされることが多い。吐き気を催すほどの頭痛になったり、たった5分の移動でも車酔いしてしまったり、食後に動悸を感じたり。身体だけじゃなくて、モチベーションをなくしたり、無気力になったり、全然アイディアが湧いてこなかったりメンタル的な不調に陥ることももちろんある。姿勢が悪いとか運動不足とか原因はあるだろうけど、不調は突発的でコントロールできないものなのだ、ということを長年感じていた。
毒素が溜まるという考え方
当たり前だけど、人間は自分が食べたものでできている。体に必要な分は取り込まれ、不要な分は老廃物として体外へ排出されなければならない。老廃物が体内にとどまったままだとそれが毒素となり不調を引き起こす。
肩こりだって頭痛だって「毒素を抜いてくださいよ~」という体からのメッセージだったのだ。
肩こりは老廃物が原因で収縮した筋肉
発作的な頭痛は脳脊髄液の循環機能不全による自律神経の乱れ
*(様々なケースがあるので医師の診断を仰ぐこと)
先日全身マッサージを受けたら、次の日顔中にニキビが出てしまった。とてもuncomfortableだったけど、好転反応すごいなと思った。
メンタルだって似たメカニズムのはず。
幸せを感じる神経伝達物質「セロトニン」の90%は腸内で生成される
やる気や集中力、ポジティブなメンタルを維持するためには、腸内環境を整える必要がある。そういえばうつ病になりかけたとき、全然ちゃんと食べてなかった。うつ病だったから食べてなかったんだと思ってたけど、「食べてなかったから」うつ病でもあったんだね。
コントロールできる部分もある
自分が不調を感じるときに体内がどんな様子なのかイメージできるようになったことによって、「腑に落ちる」ようになった。調子が悪いときは立ち止まって、循環を意識した生活を見直そうという気持ちになった。栄養のあるものを食べる、ヨガをする、汗をかく、マッサージをする。もともとのリズムが健康的に整えば、不調になる頻度だって下がるはず。
なんとなく心がもやもやするというのも私にとっては不調の始まりだけど、そういうときは「言葉にする」「人に話す」というのもデトックスの一環になりえると思う。適度に悩みや感情をlet it goして、循環させていきたいな。ということで、私がブログを更新するのはなんとなくもやもやしてる時になりそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?