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老人はなぜ居直るの?繰り返された痴漢行為!弁護士さんも正気ですか?その3

大学生の娘が、つい先日、通学中のバスで痴漢に遭いました。
しかも同じ相手から2回、シルバーパス所持の、おじいちゃんです。
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年を取ると、性格が変わったりする事は良くある事で、もちろん人生経験から豊かな考え方が出来るようになってと言うケースもあるかと思いますが、たぶんほぼ痴呆の一種なのではないかと、少しその分野をかじった私は思うわけです。何故いい年して、女子大生に痴漢?と一般的には思いますが、その自制がきかないのが脳の障害です。
つまり、いくら示談金を支払って反省の念を一時的に見せたとしても、脳は既に自制を失っている状態であり、しかも痴呆症は基本的には進行していくものですから、今後また同じことを繰り返すことも考えられます。
たまに事件で精神状態鑑定をして、罪を負えるかどうかを…みたいの記事で見かけますが、「呆けてるから今回の被害は諦めてください。」とか冗談じゃぁありませんよね。

そんなんで、怒った娘は再び警察に出向き、「加害者が普通通りの生活をしていて怖いです。」と、言い残してきたのです。
警察の方は、やはり示談は本来はしてもらいたくない様で、「示談交渉でお金を稼いでいる仕事なんて」と、弁護士の事を相当煙たがっていて、どうもその後弁護士か加害者か、どちらかに何らかの連絡をしたようでした。
と言うのも、その夜慌てたように、弁護士から電話が入ったのです!

弁護士になるって、相当大変だとは思いますが、なんか今回全く話が入って来ないのは基本、「法的には」が前置詞なんですよね。。。いや、そうでなくてね、当初電話を頂いた時、加害者を病院に連れていき、脳の検査をすると、必要なら施設に今後入所させますとか、言ってたのです。でも今回の電話ではなんかその辺もあやふやで、法的には家族の方には被害者に接触させないと約束させられませんとか、法的には、法的にはって💦他にも、一般的にはとか、通常ではとか、一体誰ルール?

一方、娘によると痴漢の被害で警察に行くと、被害者も所持品の検査があって、写真を撮られたり、身長を測ったり結構細かくて大変だったそうです。特に変なものは持ち合わせていなくても、ちょっと見られたくないもの入っているときとかありそうだし笑。場合によっては着ていた衣服を、証拠として預ける場合もある様で、「老害の為に、ご苦労様です!」といった感想だったそうです。

私たちの怒りは収まらないですし、悔しい想いは多々ありますが、今後起訴されて有罪判決を受けたとしても、今は「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反被疑事件」(被疑事件=起訴前の捜査中の事件。 起訴後の事件は被告事件。)それにもう、残り時間も少なそうな老人、どちらにしても身柄拘束まではなさそうだし。。。また遭遇するくらいだったら、示談書の取り交わしも致し方ないのかもと。法定刑も、「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」(8条1項2号)、常習の場合「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」(8条8項)みたいだし。

ただね、この弁護士さん返信遅いのよね、、、本当に示談成立させるつもりあるのだろうか?
こうしてイライラしていること自体が被害なんだけど、やっぱり他人の気持ちを分からない人たちとは、今後関わりたくないな~と。
老害もだけど、法律はとか、そんなことばっかり言っているのも嫌ですね。あ、最近もすっかり有名人になっった人が30ページ近い文章を公表していましたけど、あれも法律を基に書かれたようで、多くの国民の心情を逆なでした様な💦

もう少し解決まで時間がかかりそうなので、
続きはその4で。

“死別”が原因による“ひとり親家庭”の“子ども達”を、応援するための活動をしています。よろしくお願いいたします。
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