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老人はなぜ居直るの?繰り返された痴漢行為!弁護士さんも正気ですか?その2

大学生の娘が、つい先日、通学中のバスで痴漢に遭いました。
しかも同じ相手から2回、シルバーパス所持の、おじいちゃんです。
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その数日後、一度警察から娘の携帯に確認があり、後に、加害者に依頼を受けたという女性の弁護士さんから電話を頂戴しました。
怒りが収まらない娘は、携帯で”弁護士になめられない方法”とかを必死に検索しているわけですが(笑)、ここはやはり母親である私が対応する事にしました。

なので、早速その女性弁護士さんプロフィールを覗くと…はいはい、比較的お若い方で、そこには…
捜査段階では、早期に身柄解放したい事件、示談が必要な事件、不起訴にしたい事件を…
無料相談窓口もありましたし、そこそここんな感じの案件をやっているのかな?といった印象でした。

娘に電話があったときは、とにかく申し訳ないと、被害者から謝罪をしたいと言われたそうですが、大学生の娘「勉強して弁護士になって、老害が起こした痴態を、加害者に代わって大学生に謝る仕事とか嫌な仕事だね」と💦
そしてここから電話&メールでの示談交渉が始まりました。

まあ当然先方は、被害届の取り下げを望んでいるわけで、○○円を払うから示談にしてもらえないかと、そして謝りたいと。
と言うわけで調べてみると、痴漢の示談金にも相場があるようで、10~50万円程度。被害の程度とかなんとかあるそうですが、当事者としては「お金払ってやるから忘れろ」と言われているのと同じですからね、、、それで今後また被害があったら嫌なので、ちょっと色々と考えてみることにしました。

娘によると、相手はシルバーカーを愛用する老人、帽子かぶって眼鏡をかけマスクをし、加齢臭ぷんぷんさせて、見るからに怪しい風貌だそう。それで股間を擦り付けてきて、臭いし、真面目にキモイと。1回目は逃げて、2回目は確信犯なのでついに切れた訳ですが、1回目は否認しているとかで、娘はもう絶対許さないと臨戦態勢、バイトも休むことになったし、怒りが収まらないわけです。狙って2回も犯行するって、もうストーカーですし。

とは言っても弁護士を通じ、ある程度の金額も提示してきたので、娘とじっくり話し合い、示談の場合は示談書に制約をいくつか入れようということになりました。主には、
*加害者と加害者家族は、娘および私たち家族に故意に近づかない。
*公共交通機関を利用しない
*独りで外出しない
*今回知り得た娘の個人情報などがあれば、それを漏洩させない。
*今回の事件にまつわる示談の内容も、同様に一切他言しない。 など

今回私が母として一番心配したのは、誤った情報が意図的に加害者の関係者から故意に流される様な事があれば、娘の今後の人生に傷がつくことになるので、仕返し的な感情を家族にもたれたりする可能性も考えようと。それこそ今後の就職とか、結婚とか、娘の今後の人生を考え念のため。

そんなことをしている間に新学期、弁護士に確認したところ、なんと加害者は家族監視の元、通常通りの生活をしているとのことでした!
そして送られてきた示談書案には、故意に近づくことをしないとの確約もなければ、独りで外出しないこともない、公共共通機関を使わない事はないと。何かする気満々ですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・呆
何と表現したらいいのでしょうか?老害なんですよ、娘もあんな老人の為に税金とか年金とか払っているとしたら、さっさと○○○くれと。
しかも弁護士も同じ女性、そもそも同じバス使うくらいだから、家も同エリアなわけです。いくらおじいちゃんだからと言っても、相手は男性、示談してもらう方が偉そうな態度には驚きです。ここにきて居直られるとは!他人の気持ちを分からない、頭でっかちの弁護士も世の害だな…と母としては思うわけです。

そして娘は改めて警察に。
続きはその3で。

“死別”が原因による“ひとり親家庭”の“子ども達”を、応援するための活動をしています。よろしくお願いいたします。
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