町

6)第二地銀(A銀行)1周目

家から一番近い銀行です。
この銀行の父の通帳には担当らしき男性の名刺が二枚入ってました。

葬式前に一度そちらへ電話したら、『戸籍謄本』『住民票』『印鑑証明』を持って来て欲しいと言われたので、それらを持って行ってみました。

1.

入ってすぐフロア全体を見通せる、こじんまりとした銀行で、受付したら真ん中あたりからそれらしき担当(40~50代くらい)が出てきました。

基本的な挨拶を交わし、また名刺をいただきました。
(2枚も持っています、とは言いづらく……)

担当氏は通帳、その他書類を持ち一旦下がってチェックして、15分くらいで戻ってきました。

「この額なら略式が可能です」

こちらの銀行も略式だと、故人と代表相続人一人の書類で済むとのことした。

2.

簡単そうに聞こえたので、ほっとしたのもつかの間、父が預金の他に『投資信託』もやっていたことを知らされました。

しかも、そちらは『70万で買ったものが、現在40万になっている』とのことで……_| ̄|○

「解約なさいますか?」

との問いかけに、笑顔で『ふざけてます?』と問いかけたいところを抑え、名義変更でと頼みました。

この先、この投資信託が上がるという保証は全くありませんでしたが、簡単に30万諦める気力もなかったです。

3.

そしてこの名義変更のためには、この銀行に口座を作るしかなく、めんどくさい手続きが待っている感じでした。

とりあえず、この日できるのはここまでとのことで終了。
次回口座を作って、そのまた次に相続手続きをするとのこと。

めんどくさい予感しかしませんでした…。

(そしてその予感は当たりました)

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