思い出の子供服をブローチに【アップサイクル】【エシカル】
手をつないで出かけた日
転んで泣いて、ぎゅうってした日
絶妙なバランスでトトトっと歩く
小さな背中を追いかけた日
子供服には沢山の思い出がつまっていますよね。
小さな頃は、三兄弟にたくさんの服をそろえるよりも、お気に入りをお下がりして着せていました。
三兄弟がサイズアウトした服は、そっくりお下がりで着てくれる子達が居て、うちの子供服たちはとっても幸せモノです。
その中でも、大好きだった服、数枚は今でも手元に残してしまってあります。
この赤の古着のシャツもその中の1枚。
古着の赤ちゃんサイズのLeeのジーンズと一緒に着せるのが好きでした✨
去年の10月。
インポートの子供服やママの服を扱うセレクトショップのsaihiさんで、イラストレーター、グラフィックデザイナー、そしてハンドメイド作家さんでもあるお友達のgumuさんとのコラボで開催されていたイベントがありました。
そのイベントは
というもの。
gumuさんの作るアクセサリーはどれもカラフルで、少しノスタルジックで、とってもかわいいのです🥰
イベント当日の様子。
とても雰囲気のあるステキな古い建物の2階がsaihiさんです
背中部分をカット〜✂️
ドキドキしました😅
背中が少しスースーになったシャツは、
ここに布を足して、さらにアップサイクルしようかな?って思って、このまましまってあります。作り替える楽しみも増えました😊
そして出来上がったブローチ
箱もステキです
三兄弟の成長と、思い出がギュッと詰まったシャツ。1歳~2歳位のころによく着せてました😊
今はブローチになって、少しオスマシして私の胸にいます。フフフ🥰
Tシャツを雑巾に、私もよくやります。エコだけど、いずれはゴミになるのでダウンサイクルというそうです。なるほど、、、。
ペットボトルの再利用などのリサイクルは、素材に分解するエネルギーを使います。
今注目されているアップサイクルは、素材を生かして、デザインやアイディアを加えて、元あるものより価値のあるものにつくりかえることです。
2022年の1月にフランスでは売れ残った衣類の廃棄を禁止法がスタートしました。素材そのままを利用して余分なエネルギーを使わない、そして豊かな気持ちになれる、アップサイクルは今後ますます注目されていくでしょう。
手始めに、捨てられない思い出の子供服。少し手を加えて、宝物に変わるアップサイクルのある暮らし、してみませんか?😊
(こちらのイベントは現在は行っておりません)
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