山本太郎都知事と石破茂内閣の誕生
ちょっと早いですが、私の政局予測を書いて見ました。
現時点で、小池都知事と安倍内閣の崩壊を予想する日本人は、ほとんど いないと思いますが、だからこそ、私は、この二人の汚れたリーダーの 退場を、現時点で予測してみたいと思います。
『恥の文化』
元々、日本文化と言うのは、『恥』の概念を強く意識した文化でした。
戦後、米国占領軍と在日支配体制の中で、日本文化の本格的破壊が始まって行きましたが、
この日本精神破壊の為の最終兵器が、昭和の末期に起こり、平成と共に消えて行ったバブル経済だったのです。
この時に始まった、今だけ、金だけ、自分だけと言う西洋文明に、日本人は魂を明け渡してしまったのではないでしょうか?
どれぐらいの日本人が気づいているか分かりませんが、恥も外聞もなく、 国会で平気で嘘をつき、バレそうになれば、隠蔽、改ざん、証拠隠滅、なんでもありで、
その行為を、結果的に国会も官僚も、マスコミも、学会も、全員が見て見ぬふりで8年近くも、そうした人格のリーダーを国民も強く否定しないまま、ここまで、来てしまった。
小池都知事も同じで、学歴詐称がすでに日本全国に知れ渡っていても、何食わぬ顔で都知事戦に出馬し、驚くことに、こんな銘々白々な法律違反を犯している・・・
う〜ん、法律違反を言うには、外国の大学自体を買収してしまっている現時点では、言い過ぎになるかも知れないので、『日本文化の恥の精神』違反を明確に犯しているこの人物を、メディアも政界の誰も、圧勝すると信じて疑わないのです。
こうした、恥も外聞もないリーダーが居座り続ける日本には、私は未来は ないと思うし、日本文化が完全に破壊された以上、日本国家の消滅も時間 の問題と感じるのです。
常に世界から日本を見ている者として、感じるのは、諸外国との違いです。
世界では、まだ、この恥の文化、西洋的に言い換えれば、正義の文化が根強く生きていて、それが、世界の潮流にある。
香港市民、台湾総統、米国議会の動きと、中国共産党政権の本質に気づいた各国政府の状況は、この事実を証明している。
この予測には、あくまでも個人的希望も含まれていますが、私は、この世界の潮流が、日本を飲み込むような気がしてならないのです。
ただ、なぜ、そう予測するのかという伏線はあります。
小池都知事の敗北は、告示前の段階でなぜ、暴露本の発刊が許され、全国に知れ渡ったのか?
なぜ、山本太郎が、他の野党候補が出馬表明している後から、わざわざ、 立候補に踏み切ったのか?
この2点がどうしてもひっかかる。
また、国会終了と共に始まった、河井夫妻の逮捕事件は、ロッキード疑獄 事件の再来を狙った検察の動きが、その背景にあるように思えてなりません。
もし、そうであれば、現首相の逮捕、内閣総辞職と言う流れが予見され、 次期総理は、今の自民党内部の流れから、石破茂新内閣が発足すると、予言しておきます。
もし、この石破内閣が用意されてるとしたら、皆さんは、覚悟しておくことがあります。
それは、彼は自他共に認める、政界きっての戦争オタクであるという事実です。
いよいよ、米中対立は、日本を含めた第三次世界大戦に入ると言うサインであることを警告しておきます。
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