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カタールW杯2022をかたーる

モーガン・フリーマンがおったらそこはもうハリウッドや!!!

ついに開幕!!カタールW杯2022。開幕戦はカタールVSエクアドル。
開会式前と試合開始までの間の野口さんと西野さんと中村憲剛とイニエスタとボンバー中澤の本当申し訳ないけど、どうでもいいトークと宇宙講座で眠気マックス。キックオフの頃には気絶してました。

「人間は2時まで起きるようにはできていない。」(老人と海※嘘)

エクアドルつよ。試合の終わらせ方、いなし方もうま。日本も見習おうよ。
開催国を軽くあしらい余裕しゃくしゃくの完勝。
W杯のジンクス?開催国は開幕戦負けなし?(21大会90年以上継続中)
なにそれ美味しいの?な仕上がり。

「あ、これが本番の本気の南米です、なんか、すいませんね」っていう幽☆遊☆白書の戸愚呂弟な展開を見せられたもんで、ここ最近、日本代表がさもグループリーグを通過するような楽観的な映像で洗脳されてた脳みそが洗い流されたよ。

「これが世界だ」って頭なぐりつけられた。世界は1秒1センチを許さない。

流行りの激しいプレス戦術が、ビルドアップの起点を最終ライン〜ゴールキーパーまでに押し下げて、ここのポジションの選手の足元の技術力、フィードの正確性、メンタルがチームの攻撃力に直結してくる。

センターバックやキーパーのキックが下手くそやったり慌てん坊やったりするとW杯で戦うのかなりキツい。ディフェンス陣に本職プラス足元の技術やスペースを見分ける能力まで備わってないとチームの攻撃が機能しない時代。ボランチが最終ラインまで降りてくるかセンターバックがドリブルで持ち上がるか。裏取られる覚悟でラインを高くして攻撃の起点をなるべく相手陣地に持っていきたい。

そうなると前線で一旦ボールを収められるやつが欲しいよね。そうすると相手ディフェンスラインが下がるしプレスもゆるむ。

大迫いるってやっぱり。

大迫半端ないって。補欠メンバーの打診断るやん。そんなんできひんやん普通。追加招集も断るなら言うといてや。

スピードのある選手前線に揃えても、彼らが加速する滑走路が閉鎖されてるんですよ〜(叫び)
カタールDFがボールを奪ったあとにもエクアドルは真面目にしっかり切り替え素早く、前からプレスしてくるから、カタールは前線に繋ぐ時間を与えてもらえずバタバタしてエクアドルボールに。
南米予選でブラジルやアルゼンチンやチリやコロンビアやパラグアイとやりあってきた選手たちからすれば、アジアチャンプをプレスで追い込むのも相手の前線からのプレスも「ぬるい」ぐらいなんやろうね。

これ、日本も十分に同じ展開にさせられる可能性あるばい。気をつけりぃ。

いや〜夜中やけどテンションあがったわ〜今からの1か月めっちゃ楽しい時間を過ごせるわ〜!!!

今回のハイライトは
①カウントダウン途中でキックオフして奇襲をしかける、はじめの一歩のゲドーみたいな開催国。

②やっぱり大会の目玉、主役、台風の目になるオフサイドテクノロジー。VARが今大会もMVPを取ると思うよ。
ゴールキーパーがオフサイドラインになることもあるよ。あとサッカーボールに触っていい身体の部分が少しでもラインから出てたらオフサイドね。しかもパスがでた瞬間にね。
そんなん生身の人間に判定できるわけないやん。
そもそもオフサイドの成り立ちって「待ち伏せ禁止」なんやから、明らかな待ち伏せやない限り、「足先つま先数センチラインオーバーしたらアウト」とかいう変な厳格化すんなよと思うけどね。VARのせいで試合が無味乾燥になる。

③現地入りして黒々と元気なボンバー中澤の試合後のリポート「後半からカタール代表は控えのアップやめてました。。。交代5人までですよね?」
開催国で国王見に来ててそのモチベーションはやばい。もうカタールのW杯は終わってるやん。


残すは63試合ですよ。サッカーって本当に素晴らしいスポーツですね。

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