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パケたは方言で「壊れた」です。
壊れたような強さ。もはやサッカーゲーム。みんな俯瞰で試合を見ている。
一瞬でも良い勝負するかなと思った自分が恥ずかしい。パススピード、止める力、コースを生み出す落ち着き、間、スペシャルワンがワンじゃない。ニャンでもない。たくさんいる。
攻撃イメージ、次に起こることを共有できているのがすごい。俯瞰で見ていても次どこに出るか分からないのに俯瞰で見てない選手が判断して間をとって確実にそこに合わせてくる。
先制はビニシウス。あの絶好のチャンス。並の選手ならいち、に、のさんで打つ。そして外すかディフェンダーかキーパーに当てる。
よく見て、韓国選手が滑るのを見て、空いてるところ見てゴールにパス。
ネイマールのPK。プレッシャーってなに?落ち着きってなに?俺がW杯でPK外すわけないじゃん。な一撃。
リシャルリソンが頭でリフティングしたらそこは膝蹴りでカード貰っとくのが挑発に対する礼儀ってもんやろ。挑発マンに触ることすらできない。ファウルすらさせてもらえない。
パスワークか?あれ?
中央突破のお手本にもならない、ブラジルにしかできないスピード。サッカーゲームやん。
一矢報いるも王者の格を見せられたゲーム。少しギアチェンジしつつも余力をもって進むベスト8。どこが来てもいつも通りのサッカーができる風格。
本気のブラジルとW杯決勝トーナメントの部隊で試合してほしかったなぁ。
サッカーって本当に素晴らしいスポーツですね。
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